今年に入り、成績不振を理由にシャビ・アロンソ監督を解任するとともに、後任にアルバロ・アルベロア氏を据えたレアル・マドリード。
そんななかで、トニ・クロース氏が自身のポッドキャストにおいて、“古巣”の現状を憂いた。ここ数試合、とくに非難の的となっているヴィニシウスは「ブーイングはとても悲しかった」と吐露していたわけだが、計23タイトルを獲得したレジェンドは「サンティアゴ・ベルナベウでブーイングを受けたことがない選手は、偉大な選手とは言えない。これは、レアル・マドリードというクラブの本質だと言える。決して最良の側面ではないが、このクラブでプレーすることの意味をよく表していると思う。良くも悪くも、常にビッグネームが選ばれるのだ」と至言。ただし、「試合前からブーイングを浴びせられたら、クラブとみんなが望むこと、つまり勝利や良いプレーをやり遂げることは容易ではなくなる」とやりづらいのも確かだと明かした。
また、「チャンピオンズリーグ3連覇した翌年は悲惨だった。でもその後、チームは復活したんだ」と自身の経験談を交えつつ、クロース氏は「昨シーズンから2年連続で結果は芳しくなく、それが問題を引き起こしている。我々は、長い間勝利から遠ざかることが許されるクラブではない。監督に関する出来事や、ファンの反応を見れば明らかだろう。
新体制発足後最初の公式戦3試合を2勝1敗、と最低限の勝ち越しには成功したレアル・マドリード。次戦は24日のビジャレアル戦となるが、復調の兆しを確かなものにできるのだろうか。

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