マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は22日、MFカゼミーロが今季終了後に退団することを発表した。2022年の加入から4シーズンに渡ってチームを支えた33歳のブラジル代表MFが今夏、夢の劇場に別れを告げる。


 これまでマンUで146試合に出場し、21得点を記録してきたカゼミーロはクラブを通じて「これからの人生において、マンチェスター・ユナイテッドは常に私の中にあり続ける。この美しいスタジアムに足を踏み入れた最初の日から、オールド・トラッフォードの情熱を感じてきた。そして今、この特別なクラブのためにサポーターの皆と分かち合っている愛を実感している」とのコメントを残し、残された時間に全てをかけることを約束した。

「今はまだ、別れを言う時ではない。これからの4カ月間で、もっと多くの思い出を作るチャンスがある。私たちには、まだ共に戦うべきものがたくさん残されている。私の集中力は、これまでと同様に、クラブが成功を収めるために全力を尽くすことに注がれる」

 現地メディアの『BBC』によれば、今季限りで満了を迎えるマンUとカゼミーロの契約には1年間の延長オプションが付帯しているものの、健全経営を目指すクラブは週給37万5000ポンド(約7000万円)というトップクラスの高給取りでもあるカゼミーロとの別れを決断。同選手の退団によって生まれる金銭的余裕を用いて、MFエリオット・アンダーソンやMFアダム・ウォートン、MFカルロス・バレバといった若手MFの獲得に動く方針だという。


【動画】カゼミーロからマンUサポへのメッセージ
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