ブリーラム・ユナイテッドは29日、タイ代表DFティーラトンとの契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。

 ティーラトンは1990年2月6日生まれの現在35歳。
母国でキャリアをスタートさせると、ブリーラム・ユナイテッドやムアントン・ユナイテッドを渡り歩き、2018年にヴィッセル神戸へ期限付き移籍加入。翌年より横浜F・マリノスへ活躍の場を移すと、左サイドバックの主力として活躍。2019シーズンのJ1リーグでは25試合出場3ゴールを記録し、横浜FMの15年ぶり4度目のリーグ制覇に大きく貢献した。

 横浜FMで3シーズンにわたって活躍したあとは、母国のブリーラム・ユナイテッドへ完全移籍。本職の左サイドバックだけでなく、直近では中盤に入って活躍を続けており、今季のタイ・リーグ1では15試合に出場して1ゴールを記録。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)等も含めた公式戦通算では26試合のピッチに立っている。

 また、タイ代表としても長きにわたって活躍。2010年8月に18歳でデビューを飾ると、2015年からはコンスタントに招集を受け、タイ代表のキャプテンを務めたこともある。国際Aマッチ通算で91試合出場7ゴールを記録。2024年6月を最後に代表から離れていたが、昨年11月には復帰を果たしていた。

 現在、ブリーラム・ユナイテッドはタイ・リーグ1を4連覇中。5連覇をめざす今季も、第18節終了時点で15勝2分1敗の勝ち点「47」を記録し、2位のラーチャブリーFCに勝ち点差「12」をつけて首位を独走している。
“悪魔の左足”を持つベテランは、そんなチームと契約を延長するに至った。
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