今冬の移籍市場で中盤の補強を目指しているアトレティコ・マドリードは、これまでPSGに所属する韓国代表MFイ・ガンインや、アタランタ所属のブラジル代表MFエデルソンに関心を示してきたが、いずれも交渉は難航。マテウ・アレマニーSD(スポーツディレクター)は、次なるターゲットとしてゴレツカの獲得に動くと本腰を入れると報じられている。
そんななか、『マルカ』は、「200万ユーロ(約3億6000万円)~300万ユーロ(約5億4000万円)の移籍金でクラブ間合意が成立した」と報道。さらにA・マドリードは、ゴレツカが現在バイエルンで受け取っている年俸の半額にあたる850万ユーロ(約15億円)をシーズン後半戦の給与として提示する準備を進めているようで、同メディアは「選手との契約への道も開かれた」との見解を示した。
一方、ドイツメディア『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者は「ゴレツカは最終決定を下しておらず、この段階でクラブ間合意もされていない」と指摘。「決断はゴレツカ次第だ。バイエルンは適切なオファーが届けば、同選手を放出する準備がある」と伝え、ゴレツカの初の国外移籍が実現するかは、本人の決断に委ねられることになりそうだ。
現在30歳のゴレツカは、2018年夏にシャルケからバイエルンへフリートランスファーで加入した。中盤の主軸選手として、2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇や6度のブンデスリーガ優勝に貢献。これまでクラブ通算292試合出場47ゴール48アシストを記録している。

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