バルセロナは30日、スペイン代表MFフェルミン・ロペスと契約延長で合意したことを発表した。

 2003年5月11日生まれで現在22歳のF・ロペスは、2016年夏に13歳でベティスからバルセロナの下部組織に加入した。
2022年夏にリナーレス・デポルティーボに1年間のレンタル移籍を経験した後、2023年8月にトップチームデビュー。今季ここまで公式戦26試合出場で10ゴール11アシストを記録するなど、通算では114試合出場で29ゴール22アシストという成績を残している。また、スペイン代表としても通算5試合に出場している。

 そんなF・ロペスの現行契約は2029年6月30日までとなっていたものの、クラブがサラリーキャップの問題を抱えていたことから、昨夏の移籍市場では売却も噂され、チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、サウジアラビアのクラブなどから関心が寄せられていたが、同選手自身が退団を望まなかったこともあり、最終的には残留を果たしていた。

 そうしたなか、バルセロナはF・ロペスとの契約を2年延長して2031年6月30日までとなる新契約を締結したことを発表した。

 なお、スペイン紙『アス』によると、契約解除条項は5億ユーロ(約917億円)のままとなったものの、今回の契約延長によってF・ロペスの年俸が増額されたほか、契約にはパフォーマンスに基づくボーナスも付随した模様で、他クラブからの関心を防ぐために待遇を改善したことが伝えられている。
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