フランクフルトは今月18日、ディノ・トップメラー監督の解任を決断。
現地時間の30日には、現在NKツェリェを率いるアルベルト・リエラ新監督の就任が決定。同監督はNKツェリェでの最終戦を終えて、週明けよりチームに合流予定となっており、今節まではデニス・シュミット暫定監督が指揮を執る。現時点で1試合未消化ながら、10勝2分6敗の成績を残すレヴァークーゼンとのゲームに向けて、フランクフルトに所属する堂安律はスターティングメンバーに名を連ねた。小杉啓太はベンチスタートとなっている。
試合は26分に動く。レヴァークーゼンは相手を敵陣へ閉じ込めた状態で、ブロックの外でボールを繋ぎ、右サイド大外の位置でアルトゥールがアレイクス・ガルシアからパスを受ける。アルトゥールはペナルティエリア右へ走り込んだアレックス・グリマルドを使い、ワンツーでボックス内へ入り込むと、右足でゴールネットを揺らす。レヴァークーゼンが先手を取った。
勢いに乗るレヴァークーゼンは続く33分、自陣からのビルドアップで相手を動かすと、中央でフリーになったマルタン・テリエが左サイドへ展開。
後半に入ると、フランクフルトが反撃をスタート。50分、堂安の蹴った右コーナーキックはボックス内で跳ね返されたものの、こぼれ球を2度にわたって前方へ繋ぐと、ボックス右で前を向いたオーレル・アメンダが中央へ折り返す。待っていたロビン・コッホはダイレクトでボレーシュートを放つと、GKヤニス・ブラスヴィヒに阻まれたものの、こぼれ球を自ら押し込み、1点差に詰め寄った。
後半のフランクフルトは敵陣でプレーする機会を増やし、62分には右サイドで反転した堂安がバイタルエリアへ侵入。ペナルティエリア手前の位置からスルーパスを狙ったが、ここはアルノー・カリミュエンドと合わず、パスは繋がらない。攻撃のギアを上げようと試みるなか、71分にはアクシデントが発生。わずか3分間の間で、エリス・スキリが2枚のイエローカードを受けて退場処分に。フランクフルトは10人となって1点ビハインドを追いかけることとなった。
このままの点差で後半アディショナルタイムに突入すると、レヴァークーゼンは高い位置での守備から速攻へ移り、最後はペナルティエリア左のスペースへ走り込んだアレイクス・ガルシアがトドメの3点目を奪う。試合はこのままタイムアップ。
次節、フランクフルトは2月6日に敵地でウニオン・ベルリンと対戦する。一方、レヴァークーゼンは同3日、DFBポカールの準々決勝で日本人選手3名が所属するザンクトパウリと対戦する。
【スコア】
フランクフルト 1-3 レヴァークーゼン
【得点者】
0-1 26分 アルトゥール(レヴァークーゼン)
0-2 33分 マリク・ティルマン(レヴァークーゼン)
1-2 50分 ロビン・コッホ(フランクフルト)
1-3 90+3分 アレイクス・ガルシア(レヴァークーゼン)

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