リーズは前節終了時点で6勝8分9敗の成績を残し、勝ち点「26」を積み上げて16位につける。
一方、アーセナルは前節終了時点で15勝5分3敗を記録し、勝ち点「50」を獲得。22年ぶりのリーグタイトル奪還に向けて、首位を走ってこそいるものの、プレミアリーグのみで見ると直近3試合は2分1敗と未勝利が続く。2位のマンチェスター・シティとは、現在勝ち点差が「4」となっており、これ以上に追撃の隙を見せるわけにはいかない。チャンピオンズリーグ(CL)、カラバオ・カップ(EFLカップ)、FAカップの3つのコンペティションを並行しながらの1月を白星で締め括るべく、敵地へ乗り込む。
リーズに所属する田中碧がベンチスタートとなった一戦は、序盤からリーズの守備が冴え渡り、アーセナルとしては攻めあぐねる展開が続く。ファーストチャンスは11分。イーサン・アンパドゥが放った強烈なミドルシュートで、ホームチームは守備だけではないところも見せつける。
それでも、徐々にアーセナルが流れを手繰り寄せると、27分に先制に成功。得意のコーナーキックは跳ね返されたものの、ペナルティエリア手前の位置でセカンドボールを拾ったデクラン・ライスが右サイドへ展開。
1点をリードしたことで、アーセナルが試合を優位に進めると、前半も終盤に差し掛かった38分には、またも右コーナーキックから得点が生まれる。マドゥエケがインスイングのボールを蹴ると、カーブのかかったボールは直接ゴールマウスへ。GKカール・ダーロウはなんとか手に当てたものの、ゴールから掻き出すことはできず、オウンゴールでアーセナルが追加点をゲット。ウォーミングアップ中にアクシデントに見舞われたブカヨ・サカに代わって、急遽ピッチに立ったマドゥエケが、セットプレーで結果を残した。
アーセナルの2点リードで後半へ折り返すと、ゴールを渇望していた“14番”にも得点が生まれる。69分、マルティン・ウーデゴーアのスルーパスに反応したガブリエウ・マルティネッリが、スピードを上げて右サイドでボールキープ。後方へ持ち出して、左足でクロスボールを送ると、ジェイデン・ボーグルの前に入ったヴィクトル・ギェケレシュが、ボーグルを抑えながらダイレクトでシュートをねじ込む。ギェケレシュのプレミアリーグ7試合ぶりの得点で、アーセナルが勝利を決定付けた。
終盤に入った86分には、ペナルティエリア内でウーデゴーアからのパスを受けたガブリエウ・ジェズスが、ヒールを使って前を向き、足裏を用いてシュートのタイミングを作ってから、狙い澄ました一撃を沈める。途中出場したストライカーにも得点が生まれ、アーセナルがトドメの4点目を奪った。
試合はこのままタイムアップ。
次節、リーズは2月6日にホームでノッティンガム・フォレストと対戦する。一方、アーセナルは3日、カラバオ・カップ・準決勝のセカンドレグでチェルシーをホームに迎える。
【スコア】
リーズ 0-4 アーセナル
【得点者】
0-1 27分 マルティン・スビメンディ(アーセナル)
0-2 38分 カール・ダーロウ(OG/アーセナル)
0-3 69分 ヴィクトル・ギェケレシュ(アーセナル)
0-4 86分 ガブリエウ・ジェズス(アーセナル)
【ゴール動画】アーセナルがゴールショーを披露

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