ロイヤル・アントワープに所属する綱島悠斗が、1月31日に行われたジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部リーグ)第23節サークル・ブルッヘ戦で、加入後初ゴールを記録した。

 昨年8月に東京ヴェルディからロイヤル・アントワープへ完全移籍した綱島は、加入直後から3バックの一角として定位置を確保しており、前節終了時点で公式戦通算19試合のピッチに立っていた。
今節、2連敗中のロイヤル・アントワープは、敵地でサークル・ブルッヘと対戦。綱島はGK野澤大志ブランドンとともにスターティングメンバーに名を連ねた。

 試合は序盤の10分、サークル・ブルッヘの守備陣に連携ミスが発生。スルーパスを処理しようとしたクリスティアン・ラビッチはヘディングで後方へボールを下げたものの、GKワルレソンはペナルティエリア外へ飛び出しており、慌てて手を使ってボールに反応。このプレーに対してレッドカードが提示され、序盤にしてサークル・ブルッヘは10人での戦いを強いられる。

 数的優位となったロイヤル・アントワープは前半終盤の43分、右からの折り返しをクリストファー・スコットが流し込んで先制に成功。さらに、前半アディショナルタイムには、ロングフィード1本で背後を取ったダーム・フロンがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。キッカーを務めたフィンチェント・ヤンセンは強烈なシュートを叩き込んだ。

 2点をリードして後半へ折り返すと、立ち上がりの49分には綱島に見せ場が到来。ロイヤル・アントワープは左コーナーキックの跳ね返りを回収し、右サイドまでボールを繋ぐと、ゼノ・ヴァン・デン・ボッシュがアーリークロスを送る。ファーサイドへポジションを取ったティボ・ソマーズが頭で折り返すと、最後はゴール前でフリーになった綱島がダイレクトで押し込んだ。綱島の加入後初ゴールで、ロイヤル・アントワープが勝利を決定付けた。


 直後の59分には、ペナルティエリア内でこぼれ球に反応したソマーズがトドメの4点目を奪う。試合はこのままタイムアップを迎え、ロイヤル・アントワープが3試合ぶりの白星を手にした。綱島と野澤はフル出場している。

 次節、ロイヤル・アントワープは2月8日にメヘレンと、サークル・ブルッヘは7日にシャルルロワと、それぞれ敵地で対戦する。

【スコア】
サークル・ブルッヘ 0-4 ロイヤル・アントワープ

【得点者】
0-1 43分 クリストファー・スコット(ロイヤル・アントワープ)
0-2 45+6分 フィンチェント・ヤンセン(PK/ロイヤル・アントワープ)
0-3 49分 綱島悠斗(ロイヤル・アントワープ)
0-4 59分 ティボ・ソマーズ(ロイヤル・アントワープ)


【ゴール動画】綱島悠斗のアントワープ加入後初得点



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