プレミアリーグ第24節が1月31日に行われ、リヴァプールとニューカッスルが対戦した。

 リヴァプールは、直近のリーグ戦5試合で4分け1敗と失速傾向にあり、現在はリーグ6位に位置している。
前回対戦で勝利した相手を本拠地『アンフィールド』に迎え、シーズンダブルを達成して勢いに乗りたいところだった。なお、遠藤航はベンチから出番を待つことになった。

 対するニューカッスルは前節のアストン・ヴィラ戦に敗れると、1月28日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに引き分け、プレミアリーグ勢で唯一決勝トーナメントへのストレートインを逃した。相手は前回対戦で敗戦したリヴァプール。雪辱を果たし、嫌な雰囲気を払拭することはできるか。

 異様な雰囲気の中で始まった試合は、ニューカッスルが積極的にハイプレスをかけ、ペースを引き寄せようとしていく。一方のリヴァプールもゴールに迫っていき、試合は攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となる。

 ニューカッスルは26分、ボックス手前でFKを獲得。少しずらしてからハーヴィー・バーンズがゴールを狙って蹴ったボールは、右のポストに直撃。惜しくも得点とはならない。

 スコアが動いたのは36分だった。ニューカッスルのジョー・ウィロックがドリブルで左サイドを駆け上がると、ボックス手前にいたバーンズがキープしようとしたが失敗。
それでもこぼれ球はアンソニー・ゴードンの足元に転がり、そのまま右足を振り抜いてゴール左隅に強烈なシュートを突き刺した。

 ところが41分、ボックス前でライアン・フラーフェンベルフがうまくボールをつなぎ、フロリアン・ヴィルツがボックス内で相手をかわしてから折り返しのパス。これをウーゴ・エキティケがダイレクトで合わせ、リヴァプールが追いつく。

 さらに、直後の43分、ミロシュ・ケルケズが自陣の左サイドからロングフィードを供給すると、エキティケが墓オールをキープしてボックス内に侵入。そのままシュートをゴール右隅に突き刺し、リヴァプールが逆転した。前半は、リヴァプールの1点リードで終えた。

 後半も激しく攻守が入れ替わる展開となり、両チーム共に決定機を迎えつつ、スコアは動かない時間帯が続く。60分台に入るとリヴァプールがボールを保持しながら展開を落ち着かせ、試合のコントロールを試みる。

 次の1点が重要になる中、リヴァプールは67分、左サイドのエキティケからコーディ・ガクポ、ヴィルツを経由して右サイドのモハメド・サラーへ展開。そのサラーが折り返しのパスを出すと、空いたスペースに侵入したヴィルツがゴール左隅に冷静に流し込み、リヴァプールはリードを2点に広げた。

 リヴァプールのアルネ・スロット監督は87分にヴィルツを下げ、遠藤航を投入。試合のクロージングを試みると、後半アディショナルタイム3分にはイブライマ・コナテにも得点が生まれ、これでリードは3点に。
試合はこのまま終了し、リヴァプールが4-1でニューカッスルに逆転勝利を収めた。リーグ戦6試合ぶりとなる白星を手にし、リヴァプールは暫定ながらリーグ5位に浮上した。

 リヴァプールは次節、2月8日にホームでマンチェスター・シティと対戦。一方、ニューカッスルは、2月4日にマンチェスター・シティとのカラバオ・カップ準決勝第2戦を戦う。

【スコア】
リヴァプール 4-1 ニューカッスル

【得点者】
0-1 36分 アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
1-1 41分 ウーゴ・エキティケ(リヴァプール)
2-1 43分 ウーゴ・エキティケ(リヴァプール)
3-1 67分 フロリアン・ヴィルツ(リヴァプール)
4-1 90+3分 イブライマ・コナテ(リヴァプール)


【動画】エキティケが2G&ヴィルツは1G1A! リヴァプールが逆転勝利








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