リヴァプールは、直近のリーグ戦5試合で4分け1敗と失速傾向にあり、現在はリーグ6位に位置している。
対するニューカッスルは前節のアストン・ヴィラ戦に敗れると、1月28日のチャンピオンズリーグでパリ・サンジェルマンに引き分け、プレミアリーグ勢で唯一決勝トーナメントへのストレートインを逃した。相手は前回対戦で敗戦したリヴァプール。雪辱を果たし、嫌な雰囲気を払拭することはできるか。
異様な雰囲気の中で始まった試合は、ニューカッスルが積極的にハイプレスをかけ、ペースを引き寄せようとしていく。一方のリヴァプールもゴールに迫っていき、試合は攻守が目まぐるしく入れ替わる展開となる。
ニューカッスルは26分、ボックス手前でFKを獲得。少しずらしてからハーヴィー・バーンズがゴールを狙って蹴ったボールは、右のポストに直撃。惜しくも得点とはならない。
スコアが動いたのは36分だった。ニューカッスルのジョー・ウィロックがドリブルで左サイドを駆け上がると、ボックス手前にいたバーンズがキープしようとしたが失敗。
ところが41分、ボックス前でライアン・フラーフェンベルフがうまくボールをつなぎ、フロリアン・ヴィルツがボックス内で相手をかわしてから折り返しのパス。これをウーゴ・エキティケがダイレクトで合わせ、リヴァプールが追いつく。
さらに、直後の43分、ミロシュ・ケルケズが自陣の左サイドからロングフィードを供給すると、エキティケが墓オールをキープしてボックス内に侵入。そのままシュートをゴール右隅に突き刺し、リヴァプールが逆転した。前半は、リヴァプールの1点リードで終えた。
後半も激しく攻守が入れ替わる展開となり、両チーム共に決定機を迎えつつ、スコアは動かない時間帯が続く。60分台に入るとリヴァプールがボールを保持しながら展開を落ち着かせ、試合のコントロールを試みる。
次の1点が重要になる中、リヴァプールは67分、左サイドのエキティケからコーディ・ガクポ、ヴィルツを経由して右サイドのモハメド・サラーへ展開。そのサラーが折り返しのパスを出すと、空いたスペースに侵入したヴィルツがゴール左隅に冷静に流し込み、リヴァプールはリードを2点に広げた。
リヴァプールのアルネ・スロット監督は87分にヴィルツを下げ、遠藤航を投入。試合のクロージングを試みると、後半アディショナルタイム3分にはイブライマ・コナテにも得点が生まれ、これでリードは3点に。
リヴァプールは次節、2月8日にホームでマンチェスター・シティと対戦。一方、ニューカッスルは、2月4日にマンチェスター・シティとのカラバオ・カップ準決勝第2戦を戦う。
【スコア】
リヴァプール 4-1 ニューカッスル
【得点者】
0-1 36分 アンソニー・ゴードン(ニューカッスル)
1-1 41分 ウーゴ・エキティケ(リヴァプール)
2-1 43分 ウーゴ・エキティケ(リヴァプール)
3-1 67分 フロリアン・ヴィルツ(リヴァプール)
4-1 90+3分 イブライマ・コナテ(リヴァプール)
【動画】エキティケが2G&ヴィルツは1G1A! リヴァプールが逆転勝利

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