セリエA第23節が1日に行われ、クレモネーゼとインテルが対戦した。

 クレモネーゼは直近のリーグ戦8試合で3分5敗と失速傾向にあり、前節終了時点で勝ち点「23」の14位。
降格圏の18位フィオレンティーナとは勝ち点差「6」と決して油断はできない状況であり、そろそろ勝利を手にしたいところだった。

 対するインテルは、2位ミランと勝ち点「5」差をつけて首位に立っている。第12節のミラン戦で敗れて以降はリーグ戦無敗を維持しており、スクデット奪還へ突き進みたいところだった。

 試合は、序盤からインテルがボールを保持していく。対するクレモネーゼは、守備のブロックをしっかり構えつつ、カウンターに転じる機会をうかがう。

 スコアが動いたのは16分だった。インテルが左CKのチャンスを得ると、フェデリコ・ディマルコが蹴ったボールをラウタロ・マルティネスが頭で合わせた。さらに31分、右サイドのルイス・エンリケがボールが保持すると、折り返しのパスを出す。ピオトル・ジエリンスキがこれをボックス前から左足を振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール上に突き刺す。これでインテルのリードは2点に広がった。このまま前半は終了。インテルの2点リードで試合を折り返した。


 後半もインテルがボールをコントロール。しかし48分ごろ、観客席からクレモネーゼのGKエミル・アウデロにめがけて発煙筒のようなものが投げ込まれ、一時試合が中断されるアクシデントが発生。幸いにも、GKアウデロは継承で済み、プレーを続けた。

 試合が再開された後もボールを保持していくインテル。すると60分、インテルのクリスティアン・キヴ監督は3枚替えを敢行し、マルクス・テュラム、マッテオ・ダルミアン、ヘンリフ・ムヒタリアンをピッチに送り出す。

 その後、クレモネーゼは何度かチャンスを作るが、得点には至らず。試合はこのまま終了し、インテルが2-0でリーグ戦4連勝を達成したほか、11試合にわたって無敗を継続することになった。一方のクレモネーゼは、これでリーグ戦9試合未勝利となった。

 クレモネーゼは次節、9日にアウェイでアタランタと対戦。インテルは4日、コッパ・イタリア準々決勝でトリノをホームに迎える。

【スコア】
クレモネーゼ 0-2 インテル

【得点者】
0-1 16分 ラウタロ・マルティネス(インテル)
0-2 31分 ピオトル・ジエリンスキ(インテル)


【ハイライト動画】クレモネーゼvsインテル


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