チェルシーに所属するU-21イングランド代表FWタイリーク・ジョージが、エヴァートンに移籍することに近づいているようだ。1日、イギリスメディア『BBC』や同『アスレティック』などが伝えている。


 2006年2月4日生まれで現在19歳のジョージは、8歳からチェルシーの下部組織に所属し、2024年8月にトップチームデビューを果たした。前線の複数ポジションで起用されながら、公式戦通算37試合出場で6ゴール6アシストを記録している。

 そんなジョージは昨夏の移籍市場でフルアムから2200万ポンド(約47億円)のオファーを受け、クラブ間で合意に達していたが、フルアムがその後にケビンとサムエル・チュクウェゼを獲得したため、移籍は撤回され、チェルシーに残留した。しかし、選手層が厚い状況からあまり出場機会を得られておらず、今季はここまで公式戦11試合出場で3ゴール1アシストを記録するにとどまっている。

 先月6日に就任したリアム・ロシニアー監督の下でもベンチ入りした試合はあるものの、まだ出場機会がない状況となっているジョージには、プレミアリーグの複数クラブに加え、海外からも関心が寄せられており、今冬に退団する可能性が噂されていたなか、今回の報道によると、エヴァートンが原則合意に達して獲得に迫っているという。

 なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、エヴァートンは給与を全額負担する形で今季終了までとなる2026年6月30日までのレンタル移籍で獲得することでチェルシーと合意した模様。金額は明らかになっていないが、契約には買い取りオプションも付随していることが伝えられている。
編集部おすすめ