公式戦3連勝中のレヴァークーゼンは、ブンデスリーガでは勝ち点「35」の6位につけており、勝ち点「1」差で消化試合数が1つ多い5位ライプツィヒを追っている。
藤田譲瑠チマと安藤が先発し、原がベンチ入りした一戦は、ボールを保持するレヴァークーゼンに対し、5-4-1で構え、カウンターの機会をうかがうザンクトパウリという構図。スコアが動いたのは32分、ジャレル・クアンザーが右サイドからボックス内へロングパスを蹴り込むと、カロル・メッツはクリア。これが甘くなったところをマルタン・テリエが回収してそのままシュートし、ゴール左隅にシュートを突き刺した。
先制されたザンクトパウリは、縦に素早い攻撃でゴールに迫っていくが、なかなかゴールを決めきれない。前半は、レヴァークーゼンの1点リードで終えた。
追いつきたいザンクトパウリは、ハーフタイムにルイス・オッピーとマティアス・ペレイラ・ラーゲに代わってマノリス・サリアカスとリッキー・ジェイド・ジョーンズが途中出場する。しかし、レヴァークーゼンからボールをなかなか奪えず、チャンスを演出できないまま時間が経過していく。
すると63分、レヴァークーゼンは右CKからショートでつなぐと、ボックスからやや離れたところからアレイクス・ガルシアが浮き球のパス。これにパトリック・シックがゴール前でうまく合わせ、リードを2点に広げた。
ザンクトパウリは80分、途中出場のリッキー・ジェイド・ジョーンズが負傷交代し、代わって原大智が途中出場。新天地でのデビューを果たした。
しかし、攻撃の手を緩めないレヴァークーゼンは、後半アディショナルタイム2分にもヨナス・ホフマンの得点で加点。そして試合はこのまま終了。レヴァークーゼンが2-0でザンクトパウリに勝利し、準決勝へ駒を進めた。なお、藤田譲瑠チマは68分までプレーし、安藤智哉はフル出場を果たした。
この後、両チームは共に7日のブンデスリーガ第21節の試合に臨む。レヴァークーゼンはアウェイでボルシアMG、ザンクトパウリはホームでシュトゥットガルトとそれぞれ対戦する。
【スコア】
レヴァークーゼン 3-0 ザンクトパウリ
【得点者】
1-0 31分 マルタン・テリエ(レヴァークーゼン)
2-0 63分 パトリック・シック(レヴァークーゼン)
3-0 90+2分 ヨナス・ホフマン(レヴァークーゼン)

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