1月14日に行われたカップ準決勝のファーストレグでは、アーセナルが敵地『スタンフォード・ブリッジ』に乗り込み、3-2でチェルシーに先勝を収めた。
試合は、アーセナルが序盤から積極的にハイプレスを仕掛けていく。対するチェルシーは5-2-3でうまく守りつつも、なかなか目立ったチャンスを作れない。前半は、ひとまず両チームともにスコアレスのまま、合計スコアでアーセナルが1点リードで終える。
後半に入ると、チェルシーはより前からボールを奪いにいき、チャンスの場面を増やしていく。するとチェルシーのリアム・ロシニアー監督は60分、交代策を敢行。ヨレル・ハトとリアム・デラップを下げ、エステヴァンとコール・パーマーを送り出し、勝負に出る。
合計スコアで1点ビハインドを背負っているチェルシーとしては、何としても先制したいところ。しかし、得点を奪えないまま試合は70分まで経過。一方、アーセナルのミケル・アルテタ監督は、ヴィクトル・ギェケレシュとノニ・マドゥエケを下げ、カイ・ハヴァーツとレアンドロ・トロサールを投入した。
その後、ゴールに迫り続けるチェルシー。
何とかチャンスを作りたいチェルシーは、左サイドに立ち位置をとるマルク・クレジャがうまくパスの受け手となりながらボールを前に運び、シュートの場面まで持ち込む。しかし、後半は枠内にシュートを飛ばすことができない。
アーセナルは、チェルシーを勢いに乗らせないようにプレーし、ボール保持の場面ではうまくキープしながら試合を巧みにコントロールする。すると後半アディショナルタイム7分、アーセナルはカウンターに転じると、デクラン・ライスが左サイドからアーリー気味のクロスを送ると、カイ・ハヴァーツがドリブルでボックス内に侵入。GKとの1対1を制し、右足でシュートをゴールに流し込んだ。
試合はこのまま終了。アーセナルが1-0でチェルシーに勝利し、合計スコア4-2でカラバオ・カップ決勝に進出した。
この後は、両チーム共に7日に行われるプレミアリーグ第25節の試合に臨む。アーセナルはホームでサンダーランド、チェルシーはアウェイでウルヴァーハンプトンとそれぞれ対戦する。
【スコア】
アーセナル 1-0(2戦合計:4-2) チェルシー
【得点者】
1-0 90+7分 カイ・ハヴァーツ(アーセナル)
【動画】最後の最後にハヴァーツ弾! アーセナルvsチェルシー

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