アル・ヒラルに加入した元フランス代表FWカリム・ベンゼマが、意気込みを口にした。4日、クラブ公式サイトが伝えている。


 現在38歳のベンゼマは母国の名門リヨンでプロデビューを飾り、2009年から約14年間に渡って在籍したレアル・マドリードでは公式戦通算648試合で354ゴール156アシストをマーク。5度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む合計25個のタイトル獲得に貢献し、2022年には世界最高のサッカー選手に贈られるバロンドールを受賞した。

 2023年夏にアル・イテハドへ活躍の場を移し、公式戦通算83試合で54ゴール17アシストをマーク。昨シーズンはサウジ・プロフェッショナルリーグと国内カップ戦の2冠を達成した。今季もここまで公式戦21試合出場で16ゴールを記録していた。

 しかし、契約が今年6月30日までとなっていたなか、提示された新契約は肖像権のみを保証するものでタダ同然でのオファーだったことに不満を示し、同クラブでのプレーを拒否。これを受けて、同じくサウジアラビアの公共投資基金(PIF)が運営するアル・ヒラルに加入することとなった。

 2027年6月30日までとなる1年半契約を締結したベンゼマは「とても嬉しい。チーム、そして監督との初トレーニングを終えて、ここに来られて嬉しいよ」と心境を明かしながら、次のようにアル・ヒラルの印象を明かした。

「素晴らしいチームで、輝かしい歴史を持っている。多くのトロフィーも獲得していて、アジアのレアル・マドリードみたいだ。全てが素晴らしい。
サポーターも素晴らしいし、プレーも良いし、優秀な選手たちがいて、メンタリティも良く、プロセスも優れている」

「以前からこのチームが好きだった。レアル・マドリードにいた時に対戦したこともあった。決して簡単な試合ではなく、良い試合だった。だから、良い思い出がある。アル・ヒラルでプレーできることを嬉しく思っているよ」
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