2007年2月24日生まれで現在18歳のヴシュコヴィッチは、身長193センチメートルのDFで、母国のハイドゥク・スプリトのアカデミーで育ち、2023年2月にトップチームデビューを飾った。2023年9月には当時16歳でトッテナムに完全移籍することで合意。その後、ラドミアク・ラドム(クロアチア)やウェステルロー(ベルギー)へのレンタル移籍を経験し、18歳になった昨夏にトッテナム・ホットスパーに正式加入を果たした。
しかし、センターバック(CB)の競争が激しい状況から、昨夏にハンブルガーSVに1年間のレンタル移籍で加入。ブンデスリーガ初挑戦ながら、ここまで17試合に出場し、CBながら4ゴールを記録しており、1月31日に行われたブンデスリーガ第20節のバイエルン戦(△2-2)では貴重な同点弾を挙げる活躍を見せていた。
この活躍から、トッテナム・ホットスパーとしては今夏にヴシュコヴィッチを呼び戻すことを望んでいるものの、バイエルンをはじめ、欧州複数のクラブから関心が寄せられており、去就には注目が集まっている。
そんなヴシュコヴィッチについてバイエルンのレジェンドとしても知られる元ドイツ代表MFローター・マテウス氏はドイツメディア『スカイスポーツ』で次のように絶賛している。
「ヘディングやタックルで勝ったり、ゴールを決めたりするだけではない。彼は守備を組織化できる選手だ。そういう選手は滅多にいない。彼は18歳だけど、ワールドカップに3大会出場し、チャンピオンズリーグで2度優勝を経験した選手のように冷静にプレーしている」
また、かつてバルセロナやセビージャなどで活躍した元クロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチ氏も同胞の若きCBの才能を称えながら、バイエルンに獲得を強く勧めている。
「彼はバイエルンに行くべきだと思っている。
なお、今季終了後にヴシュコヴィッチがトッテナム・ホットスパーに復帰することになれば、同じく同クラブからボルシアMGにレンタル移籍中の日本代表DF高井幸大とも復帰した場合にはポジションを争うことになるが、果たしてヴシュコヴィッチは来季どこでプレーすることになるのだろうか。
【ハイライト動画】ヴシュコヴィッチがバイエルン戦で貴重な同点弾をマーク!

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