ブレーメンは4日、新監督にダニエル・ティウネ氏が就任したことを発表した。

 日本代表DF菅原由勢とU-21ドイツ代表GKミオ・バックハウス(長田澪)も所属するブレーメンでは、今季からホルスト・シュテッフェン監督が指揮を執っていたが、ブンデスリーガ第20節が終了時点で4勝7分け9敗の勝ち点「19」で15位に低迷していたことから、今月1日にシュテッフェン監督の解任を発表していた。


 後任となった現在51歳のティウネ氏は、これまでオスナブリュックやハンブルガーSV、デュッセルドルフなどで監督を歴任し、デュッセルドルフ時代には日本代表MF田中碧(現:リーズ/イングランド)やDF内野貴史(現:ディバFC/UAE)を指導。昨年10月にデュッセルドルフの指揮官を離れて以降はフリーとなっていた。

 新監督就任が決まったことを受け、ティウネ氏はブレーメンのクラブ公式サイトで「チームと共に仕事ができることをとても楽しみにしている。クラブが掲げる目標を達成するために、共に成功を収められると確信している。クラブの経営陣と建設的な話し合いを重ね、すぐに加入したいと決意した」と意気込みを語りながら、自身の目指すプレースタイルについては次のように明かしている。

「結果だけを追求するのは、私にとってあまりにも基準すぎる。私は、ボールを素早く前進させ、横への展開よりも縦への展開を優先し、できるだけ早く相手のラインを突破したいと考えている。そうすることでチャンスを創出することができる」

「元ストライカーとして、失点を気にするよりも、常に相手より1点多く得点することを目指している。全てがバランス良く、真のインテンシティでプレーしなければならない。精力的にプレーして、ピッチ上で全力を尽くして戦う覚悟のあるチームであることを示す必要がある」

 また、ブレーメンのスポーツ担当マネージングディレクターを務めるクレメンス・フリッツ氏は以下のように期待のコメントを発表している。

「ダニエルとの会談はすべて順調に進んだ。彼のフットボールに対する理解、人柄、そして現在のスポーツ界の状況に対するアプローチが、今回の決定の重要な要素となった。
彼が指揮を執れば、状況は好転すると確信している」
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