明治安田J1百年構想リーグ・地域リーグラウンド第1節が8日に行われ、名古屋グランパス清水エスパルスが対戦した。

 名古屋は16位に終わった昨季からの巻き返しに向けて、百戦錬磨の老将ミハイロ・ペトロヴィッチ監督を招へい。
一方、清水はヴィッセル神戸を連覇に導いた吉田孝行監督が就任。ともに新体制で、半年間の特別大会で積み上げを目指していく。

 前半から攻撃的サッカーの信奉者ミシャ率いる名古屋が押し込む時間が続く。ただ、ゴール前まで迫る場面は何度かあったが、得点には至らない。一方の清水は前半アディショナルタイムにカピシャーバのクロスに北川航也が合わせてゴールネットを揺らしたものの、オフサイドでゴールは認められず、試合はスコアレスで折り返す。

 後半立ち上がりは清水が積極的な攻めの姿勢を見せたが、59分に先制点を奪ったのは見事な中央突破で崩した名古屋だった。藤井陽也が自陣から見事な縦パスを差し込み、敵陣中央の山岸祐也がワンタッチで相手DFラインの背後に通す。抜け出した中山克広が折り返し、ゴール前に詰めていた木村勇大が押し込んだ。最初はオフサイド判定だったが、VARで覆り得点が認められた。

 後半アディショナルタイムには甲田英將に追加点の絶好機が訪れた名古屋だが、惜しくもクロスバー直撃。それでも木村の1点を守り抜き、ミシャ体制で白星スタートを飾った。次節、名古屋は15日に敵地でガンバ大阪と、清水は14日にホームで京都サンガF.C.と対戦する。


【スコア】
名古屋グランパス 1-0 清水エスパルス

【得点者】
1-0 59分 木村勇大(名古屋)


【ゴール動画】名古屋vs清水

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