2025年のクラブにおいて公式戦で59得点を叩き出して、クリスティアーノ・ロナウド(現:アル・ナスル)が保持するクラブ年間最多得点記録に並んだキリアン・エンバペ。今年に入っても、公式戦6試合で8得点という驚異的なペースを維持する“怪物”は、8日のラ・リーガ第23節バレンシア戦にもスタメン出場すると、1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに追加点をマーク。2-0の勝利に貢献していた。
試合後、選手時代には苦手意識が強かったバレンシアとのアウェイゲーム(11年間で3勝)で、見事に勝利したアルベロア監督は「メスタージャでの試合は、いつも歯医者に行くようなものなんだ。試合の難しさ、彼らの要求の高さは知っている。とてもシリアスかつ、コミットメントの高い内容だった。満足している。これからも改善を続けていく」と振り返った。
そして、チームメイトとしてクリスティアーノ・ロナウドの全盛期を間近で見てきた指揮官は、「キリアンの才能を言い表す言葉が尽きそうだよ」と前置きした上で、「クリスティアーノのような選手はもう現れないだろうと思っていたけど、彼はその道を歩み始めている」と最大級の賛辞を送った。
さらに、「彼を擁することはとても幸運だ。今、世界最高の選手なんだからね。先ほども言ったように、クリスティアーノは異星人のような存在で、キリアンを以てしてもその道のりはまだ果てしないけど、その星に辿り着けるだけの才能がある。
ワールドカップイヤーとなる2026年。この絶好調ぶりをレアル・マドリード、そしてフランス代表で継続することができれば、クリスティアーノ・ロナウドが5度受賞したバロンドール賞を、初めて手にする可能性が現実味を帯びてくるだろう。
【ゴール】勝利を決定付けるエンバペの追加点

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