マンチェスター・ユナイテッドのOBである元ブルガリア代表FWディミタール・ベルバトフ氏が、古巣を率いるマイケル・キャリック暫定監督の正式就任や手腕について意見を述べた。10日、大手メディア『ESPN』がコメントを伝えている。


 キャリック暫定監督は、1月5日に解任されたルベン・アモリム前監督の後任として1月13日に暫定監督として就任。すると、プレミアリーグ第22節でマンチェスター・シティとのダービーマッチを2-0で制し、第23節アーセナル戦、第24節フルアム戦、そして前節のトッテナム・ホットスパー戦と、無傷の4連勝を達成し、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内である4位にチームを浮上させた。

 ベルバトフ氏は、かつてのチームメイトでもあるキャリック暫定監督の正式就任について、「もちろん、彼とは一緒にプレーしていたから、少しひいき目で見てしまう。彼にこの仕事を続けてほしいという気持ちはある」とした上で、「それでも、シーズン終了後までは待つべきだろう。もし、シーズン終了までこの調子を続けられたなら『なぜダメなんだ?』という話になるだろうね」と、今シーズン終了まで判断を待つべきだとの見解を示した。

 そしてベルバトフ氏は、「マンチェスター・ユナイテッドが1試合ごとにどう成長していくかを楽しみながら、シーズンが終わるときにどうなっているかを見守ろう」とコメント。「彼は、自らができることを示すために、今この(暫定監督という)立場にいる。これまでの試合を見てきた限りでは、チームにとっても彼にとっても、すべてがうまく回っているように見える。シーズン終了までは1つのテストだ。その時点で正式に就任するべきかどうかわかるだろう」と、キャリック暫定体制の下でチームが上向いているとも語った。

 また、キャリック暫定監督の手腕について「彼は、選手たちに『評価されている』と感じさせ、信頼されるように言葉を使っている。そして、自分のアイデアをピッチ上のプレーに落とし込ませることができている」と高く評価し、次のように続けた。


「監督が変わり、システムも変わった。だが、最も重要な部分、選手たちは同じだ。今の彼らのプレーぶりを見ればわかる。センス、信念、自信がある。そして、傲慢さを求められるときには傲慢さを持ってプレーしている。まさにチームとして戦っているし、今は見ていて本当に楽しいよ」


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