ザンクトパウリに所属する日本代表DF安藤智哉が、シュツットガルト戦を振り返った。8日、ドイツメディア『ハンブルク・モルゲンポスト』が同選手のコメントを伝えている。


 現在27歳の安藤は、今冬の移籍市場でアビスパ福岡からドイツ1部のザンクトパウリへ完全移籍。2021年に当時J3を戦っていたFC今治でプロデビューを果たすと、J2、J1とステップアップを重ね、2025年7月には日本代表デビューも経験。2026年から欧州の舞台に活躍の場を移した。

 先月17日に行われたブンデスリーガ第18節ドルトムント戦で、新天地デビューを果たした安藤は、続くハンブルガーSV戦では出場機会が訪れなかったものの、その後の3試合では3バックの一角としてスタメンフル出場。7日のシュツットガルト戦では、2-1の勝利に貢献し、移籍後初の白星を手にしている。

 安藤は、ここまでのドイツでのプレーについて「ピッチ上で重要な言葉はいくつか覚えた」と話しつつ、「みんなが手助けしてくれるから、コミュニケーションが問題ない」と徐々にブンデスリーガに適応していることを明らかにした。また、「ブンデスリーガのレベルは本当に高い。最初の試合でそれを実感したが、すぐに適応できた」とコメントしつつ、「ファンが後押ししてくれたし、チームとして良い戦いができた」と、リーグ戦7試合ぶりの勝利を喜んだ。

 また、ザンクトパウリのアレクサンダー・ブレッシン監督は、安藤について「彼は加入当初から、貴重な存在であることを示していた。完璧にチームにフィットしており、彼を迎え入れることができてうれしい」と評価しており、加入後間もないが、早くも指揮官の信頼を得ているようだ。
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