前半終了間際に先制を許したスパーズは、64分にコーナーキックからアーチー・グレイが同点弾を挙げたものの、そのすぐ後にジェイコブ・ラムジーの勝ち越し点を許してしまう。
データサイト『Opta』によると、スパーズのリーグ戦8試合未勝利は、2008-09シーズンのファンデ・ラモス元監督時代以来の不名誉となるようだ。J・ラモス元監督は2007年10月の就任当時に降格圏だったチームを11位で終えさせ、リーグカップ優勝にも導いた。だが、2008年2月のリーグカップ決勝以降は公式戦でわずか4勝。プレミアリーグでは07-08シーズン第37節のレディング戦の勝利を最後に9試合白星から遠ざかって最下位に沈み、2008年10月に成績不振で解任された。
トーマス・フランク監督への逆風は強まるばかりだ。またしても本拠地のサポーターからブーイングを浴びた指揮官は試合後『TNTスポーツ』に対し、「選手たちはピッチで全てを出し切ったと思う。前半はニューカッスルが我々より優れていたが、後半に巻き返して同点に追いついた。その後、パスミスからカウンターを許し、守備が乱れて1-2となった。試合の流れを取り戻すには力不足だった」と敗戦の弁を口にした。
「確かに我々は負傷の影響を多少受けている。チーム全体の自信や流れが完全とは言えない。
「多くの要因が重なっている。主力選手が欠場し、チームの自信も最高ではないため、後退してしまった。我々が上位にいないことは理解している。脱却のため全力を尽くす必要がある」
「ファンの苛立ちは理解している。最も簡単なのは私を責めることだ。残念ながらそれがこの仕事の宿命だ。この状況を打開するため昼夜を問わず取り組むが、一人の責任ではない。改善が必要なのは疑いなく、私もその一翼を担わねばならない」
他会場の結果も受けて、降格圏の18位ウェストハムとの勝ち点差はわずか「5」の16位に転落した。それでもフランク監督は自身の解任について「昨日(9日)にオーナーと話し合った。その心配はない」と語っている。
次節は首位に立つアーセナルとの“ノースロンドンダービー”。
【ゴール動画】スパーズvsニューカッスル

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