これまで“バスク純血主義”を貫き、バスク地方にルーツを持つ選手のみで戦う独特なポリシーを有するアスレティック・ビルバオ。
そのユニークなクラブだが、今回FIFAのデジタルプラットフォームであるFIFA登録禁止クラブリストに掲載されたことが判明した。
現時点でFIFAはこの決定の理由を明らかにしていない。だが、『マルカ』によれば、GKアレックス・パディージャの移籍に関する問題が処分の理由だという。
パディージャは昨年1月にメキシコのUNAMプーマスへローン移籍していたが、GKフレン・アギレサバラが昨夏バレンシアへローン移籍したことを受け、半年後に急遽呼び戻されていた。その際、プーマスへ約30万ユーロ(約5400万円)の違約金を支払ったようだが、この支払いを巡る金銭的なトラブルがあった模様だ。
仮に、今回の処分が正式に適用された場合、アスレティック・ビルバオは2028年冬の移籍市場までの期間に新規選手の登録ができなくなる。
ただ、FIFAの契約に詳しい関係者は、問題のクラブが処分の理由を是正するための一定の要件を満たせば、これらの処分は免除される可能性が高いと主張している。
また、アスレティック・ビルバオの関係者も「選手の権利に関する意見の相違で、今後数時間で解決されるだろう」と楽観的な見解を示しており、処分を受けることなく問題が解決される見通しだ。

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