バイエルンに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが、クラブと代表合わせてプロキャリア通算500ゴールに到達した。イギリスメディア『BBC』が伝えた。


 ケインは14日のブンデスリーガ第22節で“ドッペルパック”(1試合2得点)を達成し、2023年夏のバイエルン加入後、公式戦通算126ゴール目となった。キャリアの大半を過ごしたトッテナム・ホットスパーでは同クラブ歴代最多の公式戦通算280ゴールをマークし、“スリー・ライオンズ”でも歴代最多の78ゴールを記録している。

 プロ初ゴールを挙げたのは、スパーズ時代のレンタル先であるレイトン・オリエント(当時イングランド3部)。2011年1月に17歳でプロ初ゴールを記録し、同クラブでは通算5得点を挙げた。その後、レスターで2得点、ミルウォールでも9得点を挙げた。

 これまで出場したすべての大会で得点を挙げており、プレミアリーグでは歴代2位の213得点を記録した。また、ブンデスリーガでは89得点、チャンピオンズリーグでは47得点を挙げている。

 シチュエーション別に見ると、ペナルティエリア内でのゴールが「349」、ペナルティエリアの外からのゴールが「49」、PKが「100」、直接フリーキックが「2」となっている。体の部位ごとに見ると、右足で「318」、頭で「94」、左足で「86」、その他で「2」ゴールが生まれている。

 クラブと代表合わせて、公式戦743試合目での500ゴール到達となった。これは、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)が2015年に達成したときの753試合を上回るペースだ。ただ、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(インテル・マイアミ)はケインよりも111試合早く、632試合目でキャリア通算500ゴールに到達していた。


 ケインはブレーメン戦後、ドイツメディア『スカイ』に対し、「もちろん、通算500ゴールを達成できたことを誇りに思うよ。努力の賜物だ。だから、それを成し遂げられたことを嬉しく思う」と喜びを口にした。

 また、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ(現バルセロナ)が2020-21シーズンに達成した、ブンデスリーガ記録「シーズン41得点」の更新にも期待が寄せられている。リーグ戦残り12試合で15得点が必要なケインは、「何でも可能だ! もちろん、まだ長い道のりであり、信じられないほどの記録だね。僕は調子が良く、今日もゴールを決め、チームに貢献できて嬉しい」と、新たな記録樹立へ意気込みを示した。


【ハイライト動画】ケインがドッペルパック! ブレーメンvsバイエルン

編集部おすすめ