今回の発表によると、この係争は、契約解除(2024年8月26日付)を巡って、ペア・マティアス・ヘグモ氏、およびコーチ兼分析担当のマリオ・エドゥアルド・チャヴェス氏との間で生じており、今年1月16日にスポーツ仲裁裁判所(CAS)の仲裁判断が通知されたとのことだ。
浦和レッズは、この一件に際して、クラブ公式サイトにて「ファン・サポーターのみなさまには、突然のお知らせとなり大変ご心配をおかけすることと存じます」と前置きした上で、「本件係争の争点は、契約解除の有効性および関連手続きの妥当性に関するものであり、裁定の結果、ヘグモ氏等の在任中および解除に関し、当クラブには契約義務の不履行がないことが確認されました。契約解除後のヘグモ氏等からの申し立てにより、望まぬ係争が発生いたしましたが、当クラブとしましては、ヘグモ氏等が在任中にチームへ多大なる貢献をされたことにあらためて深く感謝するとともに、今後のさらなるご活躍を祈念いたします」とコメントしている。
詳細は以下の通り。
■経緯
2024年11月9日、ヘグモ氏、およびチャヴェス氏(以下、ヘグモ氏等)は、契約解除の有効性および関連手続きに関して不服を主張し、国際サッカー連盟(FIFA)へ提訴いたしました。
その後、FIFAの手続き上の問題により、当クラブが十分に反論および立証する機会を得られないまま審理が終結し、2025年1月28日に下されたFIFAの裁定はヘグモ氏等の主張を一部認める内容でした。しかしながら、当該裁定結果は、客観的事実や当クラブの認識とは異なるものであったため、2025年3月27日にやむなくCASへ上訴いたしました。
■仲裁判断の内容
このたびCASは、ヘグモ氏等の主張する不服の内容をすべて退け、当クラブの主張を認める判断を下しました。この結果、契約解除に関し当クラブに義務の不履行がないことが確認されました。

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