ガラタサライのブラジル人MFガブリエル・サラが、難敵ユヴェントス撃破の立役者となった。

 ガラタサライは17日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のノックアウトフェーズ・プレーオフ ファーストレグでユヴェントスと対戦。
激しい打ち合いとなったホームでの初戦を5-2のスコアで勝利し、ラウンド16進出へ大きなアドバンテージを手にした。

 国内リーグでは首位に立つものの、ヨーロッパ屈指の名門クラブ相手のプレーオフは厳しい戦いが予想された。だが、エースFWヴィクター・オシムヘンやFWノア・ラング、MFルーカス・トレイラなどセリエA経験者とともにこの一戦で躍動したのが、26歳のブラジル人MFだった。

 一進一退の入りとなった中、開始15分にボックス付近で鋭い左足のシュートを突き刺し、待望のCL初ゴールを記録したサラ。その後、チームは逆転を許して前半を終えたが、後半立ち上がりにラングのゴールで同点に追いつく。すると、60分にはボックス付近の右サイドで得たFKの場面で正確なクロスを供給し、これをDFダビンソン・サンチェスが決めてチームは逆転に成功した。

 その後、相手に退場者が出たことで、数的優位を手にしたガラタサライはさらに2ゴールを畳みかけ、大勝を飾った。

 そして、難敵相手の重要な勝利に貢献したブラジル人MFは「ゴールを決め、アシストも決め、素晴らしい試合を展開した。守備では見事なリカバリーを見せ、パスも非常に安定しており、ほぼ完璧な試合だった」と、この一戦のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出された。

 同試合後、『UEFA.com』のインタビューに応じたサラは「素晴らしい試合だったよ。MVPに選ばれたことを誇りに思い、うれしく思うよ。厳しい戦いだったけど、素晴らしいプレーができたと思う。
チームメイトのみんなと祝い合いたいし、素晴らしいサポートをしてくれたファンのみんなに感謝しているよ」と喜びを露わにしている。

 また、この一戦の重要なポイントについて問われた26歳は、自身のゴールよりも逆転ゴールとなったアシストがより価値があるものだったと語っている。

 「僕が決めたゴールは決定的な瞬間だったと思う。だけど、最も決定的だったのは3点目だった。あの瞬間からチームは勢いづき、そのエネルギーで何度もゴールを決めることができたんだ」

 サラの活躍もあって3点のアドバンテージを手にしたガラタサライは、25日に敵地で行われるセカンドレグでラウンド16進出を狙う。


【ハイライト動画】思わぬ差が付く…ガラタサライvsユヴェントス



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