カマタマーレ讃岐は18日、今月15日のカターレ富山戦で発生したリスペクトに欠ける発言への対応について発表した。

 明治安田J2・J3百年構想リーグ第2節で本拠地『四国化成MEGLIOスタジアム』に富山を迎えた讃岐だが、この試合で「来場者によるリスペクトに欠ける発言」があったとのこと。
事象の詳細については「観客席から試合中、選手・チームに向けてのリスペクトに欠ける内容を繰り返し叫ぶ行為」と明かされており、試合翌日に当該事象の発生を認識し、現場警備員ならびにクラブスタッフおよび選手から事情聴取によって確認されたという。

 事象の発生、確認を受け、讃岐は「ご観戦いただきました皆さまへ不快感や恐怖心を抱かせてしまい、またそうした状況を試合中に改善できなかったことをお詫び申し上げます」と謝罪。その上で、次のように強調している。

「当クラブは、いかなる施設・状況においても『人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為をすること』を禁止しております」

「また、当クラブは、2025年2月3日にJリーグより発表された『誹謗中傷・カスタマーハラスメント対応について』のステートメントに賛同し、この基本方針に則って、誰もが安心・安全にサッカーに関わり楽しむことができる環境をすべてのステークホルダーの皆さまとともに作り上げていきたいと考えております」

 今後の対策については、警備員の配置の見直し、連絡体制の強化を行いつつ、警備員による巡回を強化するとのこと。クラブは「今後、人種、肌の色、性別、言語、宗教、政治または出自に関する差別的あるいは侮辱的な発言または行為を見かけた場合は、お近くのスタッフまたは警備員へお声がけいただけますと幸いです。また、当クラブ試合運営管理規程に反する行為が疑われる場合、当クラブ関係者において記録のため録画させていただく場合がございますことご理解ください」としつつ、改めての謝罪と注意喚起を行った。

「本件に関しまして、応援していただくすべての皆さまに、ご不快な思いをさせてしまいましたこと、また確認・対応が遅れましたことを深くお詫び申し上げます。当クラブは、すべての誹謗中傷、また差別的・侮蔑的な発言・行為を許容いたしません。選手は、多くのファン・サポーターの皆さまからの歓声、声援により大きな力をいただいております。試合中、選手の背中を押すご声援をいただけますと幸いです」

「目の前の相手に勝つため、ファン・サポーターの皆さまと喜び合うため、日々全力を投じている選手のサポートをこれからもよろしくお願い申し上げます。すべてのお客さまへ安心安全に楽しんでいただくスタジアムの実現のため、当クラブ一同、改めて全力を投じてまいります。観戦ルールを順守してのご観戦に、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます」
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