チャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフのファーストレグが18日に行われ、オリンピアコス(ギリシャ)とレヴァークーゼン(ドイツ)が対戦した。

 ギリシャとドイツの名門がCLラウンド16進出をかけて激突する。
オリンピアコスはリーグフェーズ開幕から5戦未勝利と苦しいスタートを切ったが、その後の3連勝で一気に18位まで浮上。レヴァークーゼンも3戦未勝利からその後の5試合で3勝1分1敗と立て直し、最終的には16位でプレーオフ進出を決めた。この両チームはリーグフェーズ第7節でも対戦。当時はホームのオリンピアコスが試合開始直後と後半開始早々にネットを揺らし、2-0で勝利を収めている。約1カ月ぶりの再戦で勝利を掴むのはどちらのチームになるだろうか。

 前半は互いにチャンスを作り合う展開に。16分、レヴァークーゼンはルーカス・バスケスが右サイドのタッチライン際から柔らかいクロスを供給すると、ニアサイドに走り込んだイブラヒム・マザがフリックし、パトリック・シックがシュートを放ったが、GKコンスタンティノス・ゾラキスが好セーブ。一方のオリンピアコスは25分にジェルソン・マルティンスの強烈なミドルシュートが枠を捉えたが、GKヤニス・ブラスヴィヒが左手一本で何とかかき出した。

 28分にはレヴァークーゼンに決定機。エセキエル・パラシオスがボックス手前やや左寄りの位置からボックス内に浮き球を送ると、シックのポストプレーを受けたマザがボレーシュートを放ったが、GKゾラキスのスーパーセーブに阻まれて先制点とはならない。45分、ロディネイのFKからアユーブ・エル・カービがヘディングシュートでネットを揺らし、オリンピアコスが先制かと思われたが、味方のメフディ・タレミがオフサイドを取られ、得点は認められなかった。

 試合の均衡が破れたのは60分。
自陣でボールを奪ったレヴァークーゼンはロングカウンターに転じ、エルネスト・ポクが左から持ち上がってスルーパスを供給する。これに反応したシックが巧みなファーストタッチで相手DFを置き去りにし、GKとの1対1を制してネットを揺らした。さらに3分後、アレハンドロ・グリマルドの右CKにシックが反応し、ニアサイドから打点の高いヘディングシュートを叩き込んでリードを2点に広げた。

 試合はこのまま0-2で終了。敵地でのファーストレグを制したレヴァークーゼンがラウンド16進出へ大きく前進した。セカンドレグは現地時間24日に行われる。

【スコア】
オリンピアコス 0-2 レヴァークーゼン

【得点者】
0-1 60分 パトリック・シック(レヴァークーゼン)
0-2 63分 パトリック・シック(レヴァークーゼン)


【ハイライト動画】レヴァークーゼンが敵地でオリンピアコス撃破!

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