アトレティコ・マドリードを率いるディエゴ・シメオネ監督が、18日のクラブ・ブルッヘ戦を振り返った。同日、スペイン紙『アス』が伝えている。


 コパ・デル・レイでタイトル獲得に前進したかと思えば、ラ・リーガでは失態続きで優勝争いから脱落と、浮き沈みの激しいアトレティコ・マドリードは、18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ1stレグでクラブ・ブルッヘと対戦。試合は、FWフリアン・アルバレスの先制点を皮切りに2度のリードを奪いながらも、最終盤に同点弾を許して3-3のドローに。まるで、ここ最近のロヒブランコスを象徴するような展開だった…。

 試合後、シメオネ監督は「チャンピオンズリーグの手強い相手との対戦だったから、予想通り難しい試合となった。(クラブ・ブルッヘは)若い選手が多く、よくハードワークするチームで、簡単にはいかないことは分かっていたよ」とした上で、「前半は、かなり主導権を握れて2点を決めた以外にも、何度かカウンターでチャンスがあったね。それを活かすことはできなかったけど」としつつ、「後半は、相手が盛り返したことで違う展開だった。我々は前半のように攻めることができなかったんだ。2-2にされた後、もう一回リードしたけど、最後に犯した我々の守備のミスを見逃してもらえなかった」と振り返った。

 さらに、「もっと良い結果を残せたとお思いですか?」と問われた“チョロ(シメオネ監督の愛称)”は、「もし試合が前半だけで決着がつくものだったら…そう考えたら、イエスだよ。でも、試合の流れを見れば引き分けは妥当だと思う。両チームともチャンスがあり、お互いにそれを活かしたのだからね。2ndレグはホームなので、素晴らしい試合になることを期待している」と告白。
また、「改善すべき点? 全部だ」と3失点した守備はもちろん、3得点を奪った攻撃に関してもさらに決められるようにと、意欲を示している。

 悲願のチャンピオンズリーグ初優勝を目指すアトレティコ・マドリードは、24日の2ndレグで、先のバルセロナ戦(4-0で大勝)のような強さをふたたび見せられるのだろうか。
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