ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフのファーストレグが19日に行われ、セルティック(スコットランド)はホームでシュトゥットガルト(ドイツ)と対戦した。

 セルティックは、EL・リーグフェーズ8試合を戦って勝ち点「11」で獲得。
プレーオフ圏内の21位で終えた。対するシュトゥットガルトは、リーグフェーズ8試合で勝ち点「15」を積み重ねたが、惜しくもストレートイン圏外の11位で終えていた。

 前田大然が先発出場し、旗手怜央はベンチスタートとなった一戦は、シュトゥットガルトが15分にリードを奪う。シュトゥットガルトはGKカスパー・シュマイケルにプレスをかけ、アバウトなボールを蹴らせると、そのボールを回収。デニス・ウンダブがボックス手前で巧みにパスを折り返し、ビレル・エル・カンヌスが左足を振り抜いてゴールを決めた。

 しかし、セルティックもすぐさま反撃する。21分、セルティックのベンジャミン・ニグレンが積極的にプレスをかけて敵陣ボックスでボールを奪うと、そのままGKアレクサンダー・ニューベルとの1対1を制して得点。セルティックが追いついた。

 シュトゥットガルトは同点とされた後、攻勢を強めていく。すると28分、シュトゥットガルトは敵陣でボールを奪い返すと、アンジェロ・スティラーが蹴ったインスイングのクロスは相手選手にディフレクションし、エル・カンヌスが頭で合わせて再びリードを奪う。

 後半、セルティックは1点ビハインドで迎えた57分、またしてもボールロストから失点を許してしまう。シュトゥットガルトがセルティックのスローインを右サイドで奪うと、その流れからエルメディン・デミロヴィッチがボックス手前右でグラウンダー性のクロスを通す。
これをデニス・ウンダブがフリックすると、最後はジェイミー・レヴェリングがボックス手前からミドルシュートを沈め、リードを広げた。

 2点を追う展開となったセルティック。マーティン・オニール監督は62分に交代策を講じ、パウロ・ベルナルドと前田に代えて旗手とヤン・ヒョンジュンを投入し、流れを手繰り寄せようと試みる。

 しかし、シュトゥットガルトが後半アディショナルタイム2分にダメ押しの追加点を記録する。敵陣でニコラス・ナーティが巧みにボールキープしながらうまく反転し、パスを受けたティアゴ・トマスはそのままの勢いでゴールを決めた。

 試合はそのまま終了し、セルティックは1-4でシュトゥットガルトに敗戦した。

 セカンドレグは 26日にシュトゥットガルトのホームで行われる。

【スコア】
セルティック 1-4 シュトゥットガルト

【得点者】
0-1 15分 ビレル・エル・カンヌス(シュトゥットガルト)
1-1 21分 ベンジャミン・ニグレン(セルティック)
1-2 28分 ビレル・エル・カンヌス(シュトゥットガルト)
1-3 57分 ジェイミー・レヴェリング(シュトゥットガルト)
1-4 90+2分 ティアゴ・トマス(シュトゥットガルト)


【ハイライト動画】セルティックvsシュトゥットガルト


編集部おすすめ