湘南ベルマーレは20日、株式会社湘南ベルマーレの株式譲渡について発表した。

 同日に開催された取締役会において、RIZAPスポーツパートナーズ株式会社が保有する株式会社湘南ベルマーレ全株式を、株式会社フジタを代表とする共同出資者へ譲渡することについて決議したとのこと。
新たな経営体制については3月に開催予定の臨時株主総会後に発表される予定だ。

 再びクラブ経営の中核を担う形となった元親会社のフジタは「フジタはこれまでも湘南ベルマーレの企業理念に賛同し、パートナーシップを構築してまいりましたが、このたび、湘南ベルマーレとの関係をより強固な形で発展させるため、本件株式を取得することについて合意に至りました。なお今回の取引により、湘南ベルマーレは特定の親会社を持たない独立した企業集団となります。フジタは今後も『湘南ベルマーレは地域が支え育んできた市民クラブである』との立場から、独立したクラブ運営とその発展を地域の皆様とともに支えてまいります」と発表しつつ、次のようにコメントしている。

「このたび、RIZAPグループをはじめアマダ、産業能率大学、日本端子、マッケンジーハウス、Authense Holdingsのご賛同をいただき、本件株式の譲渡が合意されました。RIZAPグループと今回の共同出資者がそれぞれにベルマーレのためにできることを考え、ベルマーレの未来のために何が最善かを検討した結果、 『湘南ベルマーレは地域が支え育んできた市民クラブであり、これからも地域に寄り添い、ともにあるべき』という結論に至ったものです」

「フジタは地域の皆様とともに悔しく、苦しいオフシーズンを過ごしました。だからこそ今、我々はベルマーレをより強く、より熱くサポートしていきます。それがクラブ、そして育ての親である地域の皆様への恩返しになると信じています。改めて、今回の共同出資にご賛同いただいた皆様のお力添えに御礼申し上げるとともに、RIZAPグループのベルマーレに対するこれまでの貢献と、変わることのない愛情に敬意を表します」

「再びJ1の景色を取り戻すために、まずは J2・J3 百年構想リーグ。サポーターや地域の皆さまとともに戦い、歓喜の瞬間を分かち合いましょう。絶対勝つぞベルマーレ! 駆け上がれベルマーレ!」
編集部おすすめ