マンチェスター・ユナイテッドを率いるマイケル・キャリック監督が20日、現在は負傷により離脱を強いられている元イングランド代表MFメイソン・マウントの状態について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』や『BBC』が同監督のコメントを伝えている。


 マウントは2022年夏のマンチェスター・ユナイテッド加入後、筋肉系トラブルに悩まされてきたが、今季は大きなケガもなくプレーを続け、ここまで公式戦19試合のピッチに立ち、3ゴールをマーク。昨年12月には『スカイスポーツ』を通して「ベストの状態に戻りつつある」などと語り、上々のパフォーマンスを続けていたが、現在は軽い打撲のために、プレミアリーグを3試合連続で欠場している。

 そんなマウントは、『BBC』など複数の現地メディアによって、23日に控えたプレミアリーグ第27節のエヴァートン戦で復帰する可能性が示唆されていた。しかし、キャリック監督は「メイソンは復帰に近づいている」と口にしつつも、「無理をさせるつもりはない。彼はチームにとって非常に重要な存在だからだ。まずはコンディションを整えてもらいたい。復帰に近づいていること良いことだよ」と話すにとどめた。今節の復帰は現実的ではなさそうだ。

 一方、今季はここまで公式戦14試合に出場し、ルベン・アモリム前監督の下でセンターバックの主力に君臨していたオランダ代表DFマタイス・デ・リフトは、昨年11月に背中の負傷に見舞われた。「マタ(デ・リフト)も復帰に向けて懸命に努力しているが、メイソンよりは少し遅れている。彼と協力し、少しでも早く、良い状態で復帰できるよう取り組んでいるところだ」とキャリック監督。実戦復帰はまだ先の話となるだろう。


 同時に、ここまで公式戦24試合出場3ゴールを記録し、左サイドで存在感を示していたデンマーク代表DFパトリック・ドルグも、現時点では復帰の目処は立っていないという。ドルグについては1月25日に行われたプレミアリーグ第23節アーセナル戦でハムストリングを負傷し、以降は離脱を強いられている。

 先のとおり、マンチェスター・ユナイテッドは23日、次節のプレミアリーグでエヴァートンの本拠地『ヒル・ディッキンソン・スタジアム』に乗り込む。前節のウェストハム戦を1-1のドローで終えたマンチェスター・ユナイテッドにとっては、2試合ぶりの白星を目指すゲームとなるが、同試合はマウント、デ・リフト、ドルグを欠いた状態で臨むこととなる。


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