明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第3節が21日に行われ、川崎フロンターレFC東京が対戦した。

 90分1勝とPK戦1勝の川崎Fが、PK戦で連勝のFC東京を『Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu』に迎えての“多摩川クラシコ”。
立ち上がりからFC東京が優勢に試合を進めると、18分に試合の均衡を破る。ペナルティエリア手前でこぼれ球を拾ったマルセロ・ヒアンが右足一閃。鋭いシュートをゴール左下に突き刺した。

 32分、劣勢だった川崎Fが見事なゴラッソで試合を振り出しに戻す。右サイドからペナルティエリア手前に侵入した山原怜音が、相手のプレスが緩くなった隙を突いてミドルシュートを放つ。左足から放たれたシュートは美しい弧を描いて、ゴール左上に吸い込まれた。山原は今冬の移籍後初得点となった。

 しかし、FC東京は38分に勝ち越し点を奪う。流れるようなパスワークで中央から右へ。佐藤恵允が相手を引きつけながら中央へと切れ込み、アンダーラップした室屋成に渡す。キャプテンは思い切り右足を振り抜き、6年ぶりにJリーグでの得点を記録した。

 後半もFC東京が試合の主導権を握り、追加点こそ生まれなかったが、点差以上に川崎Fを圧倒して今季初の勝ち点「3」を獲得。
川崎Fは反撃実らずに今季初黒星となった。次節、川崎Fは3月1日にホームで水戸ホーリーホックと、FC東京は28日にホームで柏レイソルと対戦する。

【スコア】
川崎フロンターレ 1-2 FC東京

【得点者】
0-1 18分 マルセロ・ヒアン(FC東京)
1-1 32分 山原怜音(川崎F)
1-2 38分 室屋成(FC東京)


【ゴール動画】川崎F対FC東京





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