セリエA第26節が21日に行われ、ユヴェントスとコモが対戦した。

 25試合が消化したリーグ戦でユヴェントスは勝ち点「46」の現在5位。
前節は白熱したインテルとのイタリア・ダービーを落としている。対するコモは勝ち点「42」の6位で3試合勝ち星から遠ざかっている。5位ユヴェントスと6位コモの一戦は“シックス・ポインター”となり、来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するうえでも、両クラブにとって負けられない試合となる。
 
 試合は11分にコモが動かす。ユヴェントスのウェストン・マッケニーのパスを高い位置で奪うと、コモがショートカウンターを発動。右サイドのメルギム・ヴォイヴォダまで渡ると、ヴォイヴォダはキックフェイントから左足を振り抜く。DFに当たり、少しコースの変わったシュートはネットを揺らし、アウェイのコモが先制に成功する。

 その後、37分にはキックミスからルーカス・ダ・クーニャにバー直撃のシュートを放たれるなど、ユヴェントスはなかなかリズムを作り出せず、1点のビハインドを背負い試合を折り返す。ホームチームは後半開始からファビオ・ミレッティに代え、フランシスコ・コンセイソンを投入し、反撃を目指す。

 それでも次の得点はコモ。ユヴェントスのCKからカウンターに転じると、ダ・クーニャのプレゼントパスから最後はマクサンス・カクレがゴールに流し込み、追加点を挙げる。

 コモ攻略の糸口を見出したいユヴェントスは74分にジェレミー・ボガとジョナサン・デイヴィッドをピッチに送り出す。
迎えた84分、トゥーン・コープマイネルスの直接FKがポストにすると、直後にもチャンスを作り出すが、ネットを揺らすことはできない。

 その後も、ユヴェントスはコモを押し込むも、コモの牙城を崩すことはできず。コモが敵地で2-0と勝利を収め、ユヴェントスとの勝ち点差を「1」に縮めることになった。今後、ユヴェントスは25日にCLノックアウトステージ・プレーオフ第2戦でガラタサライとの対戦を挟み、3月1日に敵地でローマとの試合を控えている。一方、コモは28日にレッチェと対戦する。

【スコア】
ユヴェントス 0-2 コモ

【得点者】
0-1 11分 メルギム・ヴォイヴォダ(コモ)
0-2 61分 マクサンス・カクレ(コモ)


【ゴール動画】コモがカウンターから鮮やか追加点



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