前節終了時点で5勝5分12敗の勝ち点「20」の獲得にとどまるヴォルフスブルクは、現在15位につけており、残留争いに巻き込まれている。
前半はスコアレスで時計の針が進んだものの、終盤に差し掛かった41分にスコアが動く。ヴォルフスブルクが左コーナーキックを獲得すると、クリスティアン・エリクセンが右足で低弾道のボールを送り、ニアサイドへ飛び込んだヤニック・ゲルハルトがヘディングシュートを沈める。セットプレーでヴォルフスブルクが先手を取り、1点をリードして前半を終えた。
後半に入ると59分、アウクスブルクはロングボールを用いて前進し、敵陣でボールをキープすると、スルーパスに抜け出したロドリゴ・リベイロがGKと1対1のチャンスを迎える。右足から放たれた一撃はGKカミル・グラバラの正面に飛んだものの、シュートの勢いが勝り、アウクスブルクが試合を振り出しに戻した。
ホームで追いつかれる展開となったヴォルフスブルクは65分、2枚の交代カードを切り、塩貝がピッチへ送り出される。すると71分、若き日本人ストライカーが大仕事をやってのけた。
ヴォルフスブルクは自陣でボールを奪ったところからカウンターへ移り、アダム・ダギムからのスルーパスにモハメド・アムラが抜け出す。ペナルティエリア右のスペースまでボールを持ち運び、相手を引き寄せて中央へ折り返すと、ターゲットとなったのはゴール前に猛スプリントをかけた塩貝。アムラからのパスは塩貝のポジションよりやや後ろに向かったものの、塩貝はうまく右足を残してボールを当て、強引にシュートを流し込んだ。
このまま試合は終盤に向かうと、83分には再びヴォルフスブルクのカウンターの場面で、今度はスルーパスに抜け出した塩貝に決定機が到来したが、ペナルティエリア左から放ったシュートはGKフィン・ダーメンに阻まれる。アウクスブルクとしては“守護神”の活躍で難所を切り抜けると、直後の85分にはコーナーキックの場面でデニス・バブロのハンドが生まれ、アウクスブルクがPKを獲得。このPKをミハエル・グレゴリチュがゴール左下に決め、再び試合はタイスコアに戻る。
勢いに乗るアウクスブルクは後半アディショナルタイム、スルーパスに抜け出したアレクシー・クロード・モーリスがボックス左の深い位置でボールをキープし、マイナス方向へパスを繋ぐと、フリーでゴール前に顔を出したエルヴィス・レジュベツァイが左足で狙い澄ましたシュートを叩き込む。土壇場でアウクスブルクが逆転に成功し、試合はタイムアップを迎えた。
この結果、ヴォルフスブルクはブンデスリーガで6戦未勝利に。アウクスブルクは2連勝を記録した。
次節、ヴォルフスブルクは3月1日に敵地でシュトゥットガルトと、アウクスブルクは27日にホームでケルンと、それぞれ対戦する。
【スコア】
ヴォルフスブルク 2-3 アウクスブルク
【得点者】
1-0 41分 ヤニック・ゲルハルト(ヴォルフスブルク)
1-1 59分 ロドリゴ・リベイロ(アウクスブルク)
2-1 71分 塩貝健人(ヴォルフスブルク)
2-2 87分 ミハエル・グレゴリチュ(PK/アウクスブルク)
2-3 90+4分 エルヴィス・レジュベツァイ(アウクスブルク)
【ゴール動画】塩貝健人がヴォルフスブルク加入後初ゴール!

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