セリエA第26節が22日に行われ、アタランタとナポリが対戦した。

 アタランタは25試合が消化したリーグ戦で勝ち点「42」の現在7位。
2026年に入ってから、国内での戦いでは無敗を誇っており好調を維持。来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するためにも負けられない戦いが続いていく。対する昨シーズンの王者ナポリは、勝ち点「50」の3位。負傷者にも悩まされており、CLではリーグフェーズで敗退決定。シーズン終盤戦はリーグ戦1本に絞られることになった。

 セリエA上位対決となった一戦は、17分にナポリが試合の均衡を破る。ミゲル・グティエレスの左足から繰り出されたFKにサム・ベウケマが高い打点で合わせ、先制点。アウェイのナポリがリードを奪う。アタランタはカマルディーン・スレマナにチャンスが訪れるが、同点弾とはならない。

 すると、ラスムス・ホイルンドがボックス内で倒れ、ナポリがPKを獲得。しかし、オン・フィールド・レビューの結果、PKは取り消しとなり、ナポリの1点リードで試合を折り返す。

 迎えた61分、反撃に出るアタランタが同点に追いつく。
CKからマリオ・パシャリッチがニアサイドで合わせ、試合を振り出しに戻す。その後、ラザール・サマルルジッチからジャンルカ・スカマッカとつなぎ、強烈なシュートを放つがGKヴァニャ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチがセーブ。アタランタの逆点とがさせない。

 アタランタが圧力を強めていくと、迎えた81分に逆転に成功。左からのクロスにサマルジッチが高い打点でヘディングシュートを合わせ、アタランタがリードを奪う。結局、これが決勝点となり、ホームのアタランタが2-1の逆転勝利を収めた。

 アタランタは25日にCLノックアウトステージ・プレーオフ第2戦でドルトムントとの対戦を挟んだ後、3月1日敵地でサッスオーロと対戦。一方、ナポリは28日にヴェローナと対戦する。
  
【スコア】
アタランタ 2-1 ナポリ

【得点者】
0-1 18分 サム・ベウケマ(ナポリ)
1-1 61分 マリオ・パシャリッチ(アタランタ)
2-1 81分 ラザール・サマルルジッチ(アタランタ)
編集部おすすめ