女子FAカップ5回戦の6試合が23日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)の選手たちが活躍した。

 マンチェスター・シティは2部シェフィールド・ユナイテッドと対戦。
普段リーグ戦でレギュラーのGK山下杏也加はメンバーから外れ、MF長谷川唯もベンチ入りしたものの出番は訪れなかった。唯一先発出場したFW藤野あおばは、2点リードで迎えた21分、味方の縦パスを受けると、ファーストタッチで華麗に反転し、2タッチ目で右足一閃。鋭いシュートをゴール左下に突き刺した。藤野は公式戦2試合連続ゴール。その後に1点を加えたマンチェスター・シティは、4-0で勝利した。

 日本人2選手が所属するウェストハムと3選手が所属するブライトンが激突した。ウェストハムではFW植木理子、ブライトンではDF南萌華とFW清家貴子が先発出場。ウェストハムのMF遠藤優はベンチ入りしたものの出番はなく、ブライトンのMF角田楓佳は67分からの出場だった。試合は20分に清家が挙げたゴールが決勝点となり、ブライトンが2-1で勝利。清家は8日のリーグ戦でもウェストハムからゴールを決めており、公式戦では3試合連続ゴールと好調を維持。今季公式戦は9得点目となった。

 ラウンド16で“マージーサイド・ダービー”も実現し、MF長野風花とDF清水梨紗が所属するリヴァプールと、MF籾木結花、MF林穂之香、DF石川璃音、DF北川ひかるが所属するエヴァートンが対戦した。
石川は唯一出番なく、残りの5名は先発出場。試合はリヴァプールが2-1で制した。

 昨シーズンの決勝カードも実現。MF宮澤ひなたが先発出場したマンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーと延長戦までもつれた激闘の末、1-2で敗退が決まった。

 DF古賀塔子とFW浜野まいかが所属するトッテナム・ホットスパーは、DF熊谷紗希が所属するロンドン・シティ・ライオネスと23日に激突する。

■女子FAカップ5回戦
▼2月21日
バーミンガム 8-0 チャタム・タウン

▼2月22日
ウェストハム 1-2 ブライトン
アーセナル 3-0 ブリストル・シティ
チェルシー 2-1 マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ 4-0 シェフィールド・ユナイテッド
オックスフォード・ユナイテッド 0-1 チャールトン
リヴァプール 2-1 エヴァートン

▼2月23日
ロンドン・シティ・ライオネス vs トッテナム・ホットスパー


【動画】日本人5選手出場のリヴァプールvsエヴァートン

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