レアル・ソシエダに所属する右SB(サイドバック)アルバロ・オドリオソラが、大ケガからの復活を誓った。 

 昨年9月に、「僕は地獄にいた」と度重なるケガや背番号剥奪の苦悩を乗り越え、復活を告げるゴールを決めたオドリオソラに今、またしても試練が訪れている。
ラ・リーガ通算100試合目のメモリアルマッチとなった、21日の第25節オビエド戦において、途中出場後のファーストプレーで負傷交代を余儀なくされると、翌22日に左膝前十字じん帯断裂と診断を受けた。全治は約6~8カ月見込み。シーズンアウトとなっている。

 昨夏に構想外が通告されたものの、新天地探しが難航したことでチーム残留となったところからシーズンインしたオドリオソラは、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督就任後から徐々にプレータイムを伸ばすなど、「人生をかけたラ・レアルを助けられなかった」時期に終止符を打つと思われていた。そんな矢先の大ケガとなったなか、オドリオソラは自身の公式Instagramを更新。悲痛な思いと、それでもなお復活を誓ったメッセージを綴っている。

「最高の瞬間、100試合目の試合、家族の前、ファンの前で、ふたたび(プレーできる)喜びを味わい、ついに努力が実を結ぼうとしているときに、最もふさわしくないときに、最も期待しているときに、そして何よりも最も痛むときに…まさにそんな瞬間、人生はもっと大きな打撃を与えるのだ」

「なぜ?」

「なぜなら、そうすることで初めて、自分が無敵であることを証明できるからだ」

 地獄から這い上がりつつあったなかで、ふたたび地獄へと突き落とされたオドリオソラ。それでも、この試練を克服したとき、さらに強くなった“20”がアノエタの右サイドを駆けているに違いない。


【更新】復活を誓ったオドリオソラ




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