パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ノックアウトフェーズ・プレーオフ第2戦モナコ戦の前日会見に出席した。フランスメディア『ル・パリジャン』が同指揮官のコメントを伝えている。


 昨シーズンのCL王者PSGは、今季のCLリーグフェーズで11位フィニッシュ。残り3節で白星を上げることはできず、昨季に続きプレーオフに回ることになった。同国対決となったモナコとの第1戦では、敵地で一時2点のリードを許す苦しい展開を強いられたが、数的優位を活かして後半に逆転。3-2で先勝し、アドバンテージを握ってホームでの第2戦を迎える。

 第1戦を振り返ったL・エンリケ監督は、「試合開始直後のスコアを見れば悲惨な結果となるはずだったが、逆境にうまく対応できる能力を示した」と逆転劇を評価。「ボール支配が鍵になるため、小柄ながらもボール扱いが上手い選手を求めている。非保持の時は全力を尽くさなければならないし、バランスを取れたプレーが求められる」と、自身の信奉するポゼッションスタイルへのこだわりを語った。

 また、今シーズンのCLの戦いぶりについては「離脱者が出ても、我々は変わらずにプレーしてきた。リーグフェーズは最もタフなグループだったが、困難にもめげず、力を発揮した。粘り強さは最大の強みの一つであり、どんな相手とも戦う準備ができている」と、CL連覇への意気込みを示している。

 なお、指揮官はスペイン代表MFファビアン・ルイスとフランス代表FWウスマン・デンベレの第2戦での欠場を明言。「彼らは明日ここにはいない。
どれくらいかかるかもわからないし、選手のコンディション次第だ。どの選手もリスクを負いたくないと思っている」と話している。
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