問題が発生したのは、1月31日に行われたプレミアリーグ第24節、チェルシーとウェストハムによるロンドン・ダービー。壮絶な打ち合いとなった同カードは最終的にホームのチェルシーが3-2のスコアで勝利を収めていた。
同試合では後半アディショナルタイムにウェストハムFWアダマ・トラオレとチェルシーのDFマルク・ククレジャの間で起きた小競り合いがきっかけに。ここにチェルシーFWジョアン・ペドロが参戦したことで騒ぎが大きくなり、最終的にはそのジョアン・ペドロの首を掴んだことがビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって確認されたウェストハムDFジャン・クレール・トディボが主審のアンソニー・テイラーからレッドカードを提示されていた。
FAは今回の違反行為に対して、チェルシー側に32万5000ポンド(約6800万円)、ウェストハム側に30万ポンド(約6300万円)の罰金を科した。
そして、以下の声明を発表している。
「チェルシーFCは、95分頃、選手たちが不適切または挑発的な行動を取らないよう監督していなかったとされている」
「また、ウェストハム・ユナイテッドFCも、この時、選手たちが不適切または挑発的な行動を取らないよう監督していなかったとされている」
「両クラブはその後、自らに対する告発を認めた」
さらに、独立規制委員会は書面による理由の中で、「これはチェルシーの複数の選手が関与した重大な事件だった」と述べている。
「ククレジャに全く非がなかったとは認められない。コーナーキックを与え、立ち上がった後、彼は自分の行動を認識していた。彼はトラオレの反応を誘発しようとした。これは、集団衝突を引き起こしたトラオレの過剰な反応を正当化するものではない」
「試合中や集団衝突自体の中で何が起こったかに関わらず、この行動を正当化する理由はない。クラブは容疑を認め、反省していることが認められた」
一方、ウェストハムに対しては「トディボの行動以外に、ウェストハム・ユナイテッドの他の選手による暴力行為はなかったことが認められた。
【ハイライト動画】壮絶な打ち合いに! チェルシーvsウェストハム

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