イタリア屈指の名門がCL敗退の危機に瀕している。
序盤は拮抗した展開となり、互いにチャンスシーンを作り出す。3分、ユヴェントスはケナン・ユルディズが左サイドから上げた鋭いクロスにフェデリコ・ガッティが頭で合わせたが枠を捉えることができず。対するガラタサライは11分にイスマイル・ヤコブスが相手ゴール前にロングスローを投げ込み、混戦から最後はヴィクター・オシムヘンのボレーシュートが枠を捉えたが、GKマッティア・ペリンの好セーブに阻まれた。
逆転突破のためには大量得点が必要となるユヴェントス。22分、ショートコーナーの流れからマヌエル・ロカテッリの強烈なミドルシュートが枠を捉えるも、ガラタサライのGKウグルカン・チャクルが好セーブに阻まれる。それでも35分、左サイドの深い位置で起点を作ったトゥーン・コープマイネルスがボックス内へ送り、パスを受けたジョナサン・デイヴィッドがさらに左へ展開。ケフラン・テュラムが倒されてPKを獲得すると、これをロカテッリが冷静に沈めて反撃の狼煙を上げた。
後半開始早々の48分、浮き球を競り合ったロイド・ケリーがジャンプの着地の際にバルシュ・ユルマズの足を踏み付ける形となってしまい、VARによる確認の結果レッドカードが提示された。
ユヴェントスは時折オシムヘンらにチャンスを作られながらも、ホームの声援を背に押し気味に試合を進める。70分、CKのこぼれ球を拾ったところからピエール・カルルがボックス内右でボールを引き出しグラウンダーのクロスを送ると、ファーサイドでガッティが押し込み、2戦合計で1点差に詰め寄る。さらに82分には左サイドからのFKをコープマイネルスが折り返すと、最後はウェストン・マッケニーが押し込み、3点ビハインドを跳ね返して2戦合計で同点に追いついた。
試合は2戦合計5-5で延長戦に突入。96分、左サイドを突破したジェレミー・ボガがゴール前に折り返し、マッケニーの横パスを受けたエドン・ジェグロヴァがシュートを放つ。完全に崩し切った形だったがフィニッシュの精度を欠き、惜しくもゴールとはならない。すると105+1分、ピンチを凌いだガラタサライは敵陣でのボール奪取からショートカウンターを発動すると、ユルマズのラストパスを受けたオシムヘンがネットを揺らし、ラウンド16進出へ一歩前に出た。
ユヴェントスは延長後半もチャンスを作り続けるがネットを揺らすことができず。逆にガラタサライは119分、ユルマズがオシムヘンとの連携から追加点を奪い、2戦合計スコアを5-7とした。
【スコア】
ユヴェントス 3-2(2戦合計:5-7) ガラタサライ
【得点者】
1-0 37分 マヌエル・ロカテッリ(PK/ユヴェントス)
2-0 70分 フェデリコ・ガッティ(ユヴェントス)
3-0 82分 ウェストン・マッケニー(ユヴェントス)
3-1 105+1分 ヴィクター・オシムヘン(ガラタサライ)
3-2 119分 バルシュ・ユルマズ(ガラタサライ)
【ハイライト動画】ユヴェントスは3点差を追い付くも延長戦で2失点…

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