今シーズンのセリエAで低迷するトリノ。クラブ運営を含めた不甲斐ない状況に激怒した一部サポーターがオーナーへの抗議として、クラブ練習場の外に大量の肥料を投棄した。


 現在トリノは降格圏から勝ち点3差の15位に低迷。直近のリーグ戦では14位のジェノアとのボトムハーフ同士の一戦で0-3の惨敗となった。

 そんな中、クラブはマルコ・バローニ監督を解任し、ロベルト・ダヴェルサ氏を新指揮官に招へい。さらに、スポーツ・ディレクターに関しても、前任のダヴィデ・ヴァニャーティ氏が昨年12月に解任され、現在はジャンルカ・ペトラーキ氏が復任している状況だ。

 イタリア人ジャーナリストのアントネッロ・ペリッロ氏によれば、この状況に怒りを募らす一部サポーターは24日夜、クラブの練習場前に車で乗りつけると、肥料と見られる大量の物体を投げ捨てた。その肥料の山の上には「カイロ、クソ食らえ」と書かれた横断幕が掲げられており、これはオーナーのウルバーノ・カイロ氏への抗議文だった。

 また、同様のサポーターが行ったかはわからないが、直近では本拠地スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノにもカイロ氏に対する不満を訴える横断幕が設置されており、3月1日に同スタジアムで開催されるラツィオ戦におけるサポーターの動向が懸念されるところだ。


【動画】怒れるトリノサポーターの暴挙




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