パルマ・カルチョを率いるカルロス・クエスタ監督が、日本代表GK鈴木彩艶の状態について言及した。26日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』がコメントを伝えている。


 2024年夏にシント・トロイデンからパルマ・カルチョへ活躍の場を移した鈴木は、加入初年度から正GKの座を掴み、公式戦37試合に出場。かつてアーセナルでアシスタントコーチを務めたカルロス・クエスタ監督が就任した今シーズンもその地位は揺らがず、セリエA開幕から11試合連続でスタメンに名を連ね、コッパ・イタリアでも2試合に出場していた。

 しかし、昨年11月上旬に行われたセリエA第11節ミラン戦で左手の中指と舟状骨を骨折。日本に帰国して手術を受け、現在に至るまで戦列を離れている。先月下旬にトレーニングに復帰すると、今月からはグローブを着用してのメニューを消化し、クエスタ監督は現地時間21日時点で「おそらく近日中、今週後半にはグループでのトレーニングに合流するだろう」と明かしていた。

 現地時間27日に控えるセリエA第27節カリアリ戦の前日会見にて、クエスタ監督は改めて鈴木の状態について言及。「出場可能かという点に関しては、(アレッサンドロ・)チルカーティと鈴木は復帰しているし、明日もチームに帯同するだろう。いつも通り、私が正しいと思うことに基づいて決定する。鈴木に関しては少しずつ様子を見る。今週は我々と一緒にトレーニングしてきたし、試合ごとに誰が出場するかを見ていくつもりだ」とメンバー入りの可能性を示唆した。

 なお、“守護神”不在での戦いを余儀なくされているパルマ・カルチョだが、ここまで勝ち点「32」を獲得して12位に位置。前節は敵地『サン・シーロ』にてミランに開幕節以来となる25試合ぶりの黒星をつけた。

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