38歳のバルトシュ・ガウル監督のもとで新たなスタートを切った広島は、PK戦での勝利を含めるとここまで公式戦5試合を戦って4勝1分と好調を維持。
上位対決となった一戦は拮抗した展開に。ボール保持率はほぼ五分五分で、互いに敵陣ゴールに迫るが、ラストパスやフィニッシュの精度を欠く場面が目立つ。球際の激しい攻防が目立つ中、30分に京都がルーズボールを収めたところから速攻を仕掛け、左サイドを持ち上がったジョアン・ペドロのクロスに福田心之助が合わせてネットを揺らしたが、オフサイドの判定で得点は認められなかった。
38分、広島はボックス手前中央の絶好の位置でFKを獲得し、東俊希が直接ゴールを狙う。これはGK太田岳志の好セーブに阻まれるが、直後に新井直人の右CKから荒木隼人がヘディングシュートを叩き込み先制に成功。さらに45+1分には東の左CKからキム・ジュソンがネットを揺らしたが、オフサイドの判定で追加点は認められなかった。
後半は広島が攻勢を強め、両サイドを起点に幾度となくチャンスを作るが、なかなか追加点を奪うことができない。66分には右サイドに大きく開いた新井がボックス内へ走り込むジャーメイン良へスルーパスを送り、フリックを受けた塩谷司が至近距離からシュートを放ったが、GK太田が好セーブ。一方の京都は72分、ラファエル・エリアスのスルーパスで相手DFラインの背後を取ったマルコ・トゥーリオに決定機が訪れたが、GK大迫敬介が同点弾を許さない。
その後も広島が度々ゴールに迫っていたが、81分に京都が一瞬の隙を突いて試合を振り出しに戻す。敵陣内でパスミスを拾ったM・トゥーリオがスルーパスを送ると、抜け出したエリアスがGK大迫との1対1を冷静に制した。さらに90+3分、GK太田からのロングボールを起点に新井晴樹が左サイドの高い位置でボールを収め、ゴール前に柔らかいクロスを上げると、エンリケ・トレヴィザンがヘディングシュートを叩き込み、土壇場で逆転に成功する。
試合は1-2で終了し、京都が広島を抜いて地域リーグラウンドWESTの首位に浮上した。広島の次戦は3月14日に行われるガンバ大阪とのホームゲーム。一方、京都は8日にアウェイでファジアーノ岡山と対戦する。
【スコア】
サンフレッチェ広島 1-2 京都サンガF.C.
【得点者】
1-0 39分 荒木隼人(サンフレッチェ広島)
1-1 81分 ラファエル・エリアス(京都サンガF.C.)
1-2 90+3分 エンリケ・トレヴィザン(京都サンガF.C.)

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