アヤックスを率いるフレット・フリム監督が、日本代表DF冨安健洋の状態に言及した。地元メディア『Ajax Showtime』が伝えている。


 アヤックスは3月1日にエールディヴィジ第25節でPECズヴォレと対戦し、0-0のドローに終わった。この試合にベンチスタートとなった冨安は77分から途中出場を果たした一方、同じくアヤックスに所属する日本代表DF板倉滉は負傷のためメンバー外だった。

 これにより、冨安は前節のNEC戦に65分から途中出場したことに続いて、2試合連続出場を果たしたが、2月1日に行われたエールディヴィジ第21節のエクセルシオール戦で80分から出場し、484日ぶりとなる公式戦出場をして以降、ここまで3試合に途中出場するにとどまっており、出場時間は48分でまだ先発出場の機会もない。

 長期離脱から復帰したばかりであることから、慎重に起用されている冨安だが、試合後の記者会見でフリム監督は「今日よりも長くプレーできたはずだ」と語りながら、「トミはフィットネス面で必要なステップを踏んでいる。私たちはその点に満足しており、あとはそれを積み重ねていくだけだ」と順調にコンディションが上がっていることを明かした。

 また、近いうちに45分間のプレーができるのかと聞かれたフリム監督は「もちろん、後には出場できると思う。今週何も起こらず、フィットネス面で改善を続ければ、その可能性はある」と7日にアウェイで行われるフローニンゲン戦でこれまでよりも長い出場時間を得る可能性があることを示唆した。

 ただ、フリム監督は「つまり、45分後には誰かを交代させなければならないということだ。常にバランスを取りながら、何が可能かを見極めなければならない」と冨安の起用だけではなく、チームの事情も考えなければならないことを強調している。


【ハイライト動画】2試合連続で冨安健洋が途中出場!

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