プレミアリーグ第28節が1日に行われ、アーセナルはチェルシーと対戦。21分に右CKからファーサイドでガブリエウ・マガリャンイスが頭で折り返したところにウィリアン・サリバが頭で合わせて先制点を手にすると、45+2分にはCKからオウンゴールで失点したものの、66分には今度は左CKからユリエン・ティンバーが頭で叩き込んで勝ち越しに成功し、このまま2-1で勝利を収めた。
この結果、プレミアリーグ公式X(旧:ツイッター)によると、今季のリーグ戦においてアーセナルのCKからの得点数は「16」となり、1992-93シーズンのオールダム・アスレティック、2016-17シーズンのウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)に並んで、CKからの得点数が歴代最多タイ記録にという。
また、データサイト『OPTA』によると、アーセナルは今季9回もCKから1-0となる先制点を奪っており、これは1994-95シーズンのサウサンプトンと並んで、1シーズンにおける最多タイ記録に。さらに、CKからの得点が決勝点となったのもこれで9回目となり、2012-13シーズンにマンチェスター・ユナイテッドが記録した8回を上回り、プレミアリーグ史上最多の記録になったことが伝えられている。
再びセットプレーから得点を挙げて勝利を収めたアーセナルだが、この勝ち方に疑問の声も上がっており、元イングランド代表FWクリス・サットン氏は「またしてもセットプレーのアーセナルだ。彼らは優勝するだろう。でも、もし彼らが勝ち進めばプレミアリーグ史上最も醜い優勝チームになるのではないだろうか。パフォーマンスはそこまでではなかったからね」と指摘している。
一方、元エヴァートンMFレオン・オズマン氏は「彼らは今シーズンずっとそうしてきたように、今回もセットプレーに頼っていた。もしそれがアーセナルの強みだとしたら、それを活かさない理由はないと思う」と批判されることではないとの見解を示している。
セットプレーから得点を量産していることに賛否両論が巻き起こっているなか、試合後にアーセナルのミケル・アルテタ監督は「醜くはない。
「私にとって、これは素晴らしい試合だった。なぜなら、相手は非常に質の高い選手が多く、彼らのプレーに適応しなければならないし、彼らも私たちに対して同じことをしなければならないからだ。だから、差は非常に小さく、最後のデュエルがこういう試合の勝敗を分けるんだ」
【ハイライト動画】CKから2発でアーセナルがチェルシー撃破!

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