バルセロナは、先月12日に敵地で行われたコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグでアトレティコ・マドリードと対戦。GKジョアン・ガルシアのミスから早々に失点を喫すると、以降は劣悪なピッチとハイラインの背後を徹底的に狙う相手の策略に嵌り、まさかの0-4の大敗を喫した。
今季のアトレティコはパフォーマンスに一貫性がなく、付け入る隙がないわけではないが、逆転でのファイナル進出には“カンプ・ノウの奇跡”の再現が求められる。
なお、“カンプ・ノウの奇跡”とは2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ ラウンド16のパリ・サンジェルマン(PSG)との試合のことで、敵地でのファーストレグを0-4で落としたバルセロナが、ホーム開催のセカンドレグを6-1で制して準々決勝へ駒を進めた伝説の試合だ。
その運命の一戦に向けてはMFフレンキー・デ・ヨング、FWロベルト・レヴァンドフスキを負傷で、初戦で退場となったDFエリック・ガルシアがサスペンションで不在。さらに、MFペドリもコンディションの問題でフル出場が難しい厳しい状況だ。
それでも、前日会見に出席したドイツ人指揮官は“カンプ・ノウの奇跡”の再現を信じている。
「明日何が起こるかは誰もが知っている。4点ビハインドを背負っている今、不可能を可能にしなければならない。それが我々の目標だ。簡単ではないことはわかっているが、諦めるつもりはない。無失点を維持することが重要であり、我々はそれを達成できると信じなければならない」
「常に先制点を第一に考えるべきだ。
さらに、直近のラ・リーガで4-1の勝利を収めたビジャレアル戦の勢いを活かして完璧なゲームを見せたいと意気込む。
「我々は常に自分たちのスタイルでプレーしたいと思っている。起こり得るあらゆる出来事、そして我々にアドバンテージをもたらす可能性のある、あらゆることを考えてきた。素晴らしい相手であるビジャレアル戦でも、我々は非常に良いプレーができた。ただ、ボールを持っていても持っていなくても、我々はチームとしてプレーしなければならない。相手にプレッシャーをかけ、1対1のデュエルに勝たなければならない。特に、ああいうトランジションをしてくるチーム(アトレティコ)に対しては、ボールを失わないようにしなければならない」
また、アトレティコに圧力を感じさせる上でカンプ・ノウに集う熱狂的なサポーターの後押しも期待している。
「もちろん、常に信じ続けなければならない。スタジアムのファン全員が我々を応援してくれる。
【ハイライト動画】敵地で完敗となった前回対戦

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