アーセナルに所属するオランダ代表DFユリエン・ティンバーが、チームの課題点を指摘した。2日、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。


 昨年夏の大型補強も奏功し、5カ月近くプレミアリーグの首位を走り続けているアーセナル。ここまで29試合で勝ち点「64」を積み上げ、1試合消化の少ない2位マンチェスター・シティに暫定「5」ポイント差をつけて優勝争いを一歩リードしている。

 しかし、直近では勝ち点の取りこぼしが目立ち、シーズン最終盤にめっぽう強いマンチェスター・シティとの差を広げられず。とりわけ目立っているのが試合終盤の失点で、年明け以降に限るとマンチェスター・ユナイテッド戦の87分に勝ち越しゴール、ブレントフォード戦の71分とウルヴァーハンプトン(ウルブス)戦の90+4分に同点ゴールを献上。直近のビッグロンドン・ダービーでは逃げ切りに成功したが、終盤に数的不利のチェルシーに攻め込まれてしまった。

 選手も試合終盤の戦い方を課題点として挙げている。右サイドバックの主軸として今シーズンここまで公式戦39試合に出場しているティンバーは「特に終盤はプレッシャーを感じる」と前置きしつつ、次のように言葉を続けている。

「チェルシー戦では少しプレーを止めてしまった。数的有利という状況を考えると不必要だったと思う。これは改善すべき点であり、話し合わなければならない。今シーズンもすでに何度か起こっている。前半に全力を注ぎ、1-0や2-0でリードしているべき場面でもね。
チェルシーのような強豪相手ならばなおさらだ。それも試合の一部であり、その瞬間に何が起こるのか理解する必要がある。選手や観客のエネルギーと不安。僕たちは対処し、話し合う必要がある」

 プレミアリーグは残り9試合。マンチェスター・シティが未消化分の試合に勝利すれば、勝ち点差は「2」まで縮まることに。そして、4月には敵地『エティハド・スタジアム』での運命の直接対決も控えている。ティンバーは「残り9試合だが、チャンピオンズリーグ(CL)やカラバオカップ、FAカップもあるのでまだ遠い気がする。一試合一試合を大切にしている。あまり先のことを考えると、少し負担が大きくなってしまうからね」と強調した。

 アーセナルは現地時間4日に控えるプレミアリーグ第30節ではブライトンと対戦する。


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