ウェストハムを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督がスペイン代表FWアダマ・トラオレに対し、ウェイトトレーニングの禁止を言い渡したようだ。3日、イギリス『BBC』が同指揮官のコメントを伝えている。


 現在30歳のアダマ・トラオレは屈強なフィジカルを武器にするウイングで、今冬の移籍市場でフルアムからウェストハムに完全移籍を果たした。ウルヴァーハンプトン時代にも指導を受けたヌーノ監督と再タッグを組み、現在18位と降格圏に沈むチームの起爆剤として期待されている。

 アダマ・トラオレは、これまでフィジカルトレーニングをしていないと主張してきた。しかし『BBC』によるとチームメイトのオランダ人FWクリセンシオ・サマーフィルが先週にアダマ・トラオレがジムでベンチプレスを上げる動画を投稿。これに対してヌーノ監督が反応したようだ。

 ヌーノ監督は、「彼のフィジカルは信じられないほど素晴らしい。これは遺伝子のおかげだと思う。でも、ジムに行くのは避けるべきだと思う」と語り、過剰なウェイト超過を防ぎたいようだ。

「彼にはジムに行かないように言った。これは彼が理解すべきことの一つだと思う。彼が背負っている筋肉は十分にあるんだから」

 一方、指揮官は残留争いを戦うチームにおいて、その能力を高く評価しており、「唯一無二の存在だ。1対1の状況で彼のような能力、スピード、スキルを持つ選手は、サッカー界にそう多くはない。
彼は我々が生かすべき才能のある選手だが、チームの適応には時間がかかるだろうし、彼もチームの流れを理解する必要がある」とコメントを残している。
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