フリーとなっていた元イングランド代表MFジェシー・リンガードが、カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部リーグ)のコリンチャンスに加入することが決定した。6日、同クラブが発表している。


 現在33歳のリンガードは、マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で、同クラブのトップチームでは公式戦通算232試合出場35ゴールを記録。イングランド代表としても通算32試合出場で6得点を記録し、FIFAワールドカップロシア2018にも出場した。

 2021年1月にウェストハムにレンタル移籍すると、半年でマンチェスター・ユナイテッドに復帰したが、2022年7月にノッティンガム・フォレストに完全移籍を果たした。しかし、1年で退団すると、以降は約半年間フリーの期間があったが、2024年2月にはFCソウル(韓国)に加入し、初の海外移籍を果たした。

 FCソウルでは1年目こそ負傷に悩まされたものの、同期間を除くと不動の主力として活躍し、2年間の在籍で公式戦通算67試合出場19ゴールをマーク。2025-26シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリートではリーグステージの第1節でFC町田ゼルビアと対戦しており、『町田市立陸上競技場』のピッチにも立っていた。

 それでも、昨年12月末をもって退団して以降は再びフリーとなり、新天地には注目が集まっていたなか、マンチェスター・ユナイテッド時代の同僚でもあるオランダ代表FWメンフィス・デパイが在籍しているコリンチャンスに加入することが決定した。

 なお、リンガードは2026年12月31日までの契約を締結したが、契約には一定の目標を達成した場合に2027年12月31日まで自動更新される条項が付随していることも発表されている。背番号は「77」を着用する。
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