デ・ブライネは昨年10月25日に行われたセリエA第8節インテル戦で負傷し、右大腿二頭筋の重度の損傷で手術を受けた。一方、アンギサは11月の代表活動中に左ハムストリングを負傷。背中にも問題を抱えて長期離脱を強いられた。
そんな両選手は、6日に行われたセリエA第28節トリノ戦でベンチメンバー入りを果たした。アンギサはアントニオ・ヴェルガーラの負傷を受けて、1点リードのハーフタイムから出場。エリフ・エルマスの追加点でリードが広がると、デ・ブライネも79分から、先制点を挙げたアリソン・サントスとの交代でピッチに立った。ナポリは終盤に1点を返されたものの、2-1で2連勝となった。
首位インテルには勝ち点を離されてリーグ連覇はやや厳しい状況だが、熾烈なチャンピオンズリーグ出場権争いが繰り広げられるシーズン終盤戦に向けて、重要なピースが揃い始めた。コンテ監督は試合後『DAZN』に対し、「彼らが復帰した様子を見ると、まるで一度も離脱していなかったかのようだが、実際には確かに離脱していた」と笑いながら語り、「(前節に今季初得点を挙げたロメル・)ルカクも、何カ月も不在だったが、このチームの強みは、その不在を言い訳にしないことだ。そうして、私たちはスーパーカップで優勝し、常に順位表の上位を維持してきた。それは決して当然のことではない」と、一丸となって戦っているチームを称えた。
続けて、コンテ監督は現在も離脱中の主力についても語り、「(スコット・)マクトミネイは来週にもトレーニングに復帰できるだろう。
さらに指揮官は、トリノ戦の得点者2人にも言及。「(今冬加入の)アリソンはチームのスタイルに慣れてきているが、今日のように遠慮してはいけない。時にはもっと挑戦すべきだ。ミスをしても怒ることはないが、簡単なことを選んだら怒る」と、23歳のブラジル人FWに対してさらなる成長を期待。一方で「“聖エルマス”を忘れてはいけない。彼の像を建てなければならないね。彼はサッカーを理解し、柔軟性があり、どこでもプレーできる。18試合連続で先発出場している」と、デ・ブライネやアンギサ不在の期間を支えた26歳の北マケドニア代表MFを絶賛した。
【ハイライト動画】ナポリvsトリノ

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